日商簿記1級は範囲が広く解くのが大変です。
適度に予想していくことも大切です。
結論
結論から言えば、全体を勉強している暇がない人は予想することも有益かもしれません。
1.日商簿記1級を予想する
つまり、パターン化している部分が少ないです。
ただし、予想の仕方によっては当てることも不可能ではありません。
2.基本的に大枠
世の中に出回っている日商簿記1級の予想が当たっているというのは、大枠について話しているからです。
例えば、固定資産の出題について考えてみましょう
- 固定資産
- 固定資産の減価償却
- 固定資産の減価償却(200%定率法)
- 固定資産の販売時(200%定率法)
どの程度までは出るかというのがポイントです。
なぜなら、固定資産の会計処理は沢山あるからです。
- 減価償却
- 交換、除却、売却
- リース、セールアンドリースバック
- 減損
ちょっと考えただけでもうこれだけの種類があり、出題される可能性は高いでしょう。
3.日商簿記1級の予想を当てる方法【3選】
日商簿記1級の予想を当てる方法【3選】は、以下の通りです。
3-1.専門学校の予想
先ずは、専門学校の予想です
やはり自分の予想をしたとしてもそこまでピンポイントに当てることは難しいと思います。
分析を行いながらどの問題が出題されそうなのかを検討しています。
予想の枠が大きくて、ほぼ全ての項目を上げているように感じる時もありますが、しっかりピンポイントに当たっている時もないわけではありません。
少なからず参考にはなるので、毎回チェックしておくと良いです。
3-2.専門家になる
次に、専門家になるです
予想はどのレベルで当てるかがポイントになると前述してきました。
予想を当ててかつ解くためには、ある程度幅広く押さえていかなければなりません。
今回は『連結』と『意思決定』が出題されそうだなと思ったら、徹底的にこなす必要があります。
しっかり当たった時には必ず解けるようにしていくことが大切です。
3-3.頻出論点
最後に、頻出論点です
もちろん必ず出題されるわけではありませんが、今までの傾向から単純に出題される可能性が高いからです。
最悪もし外れたとしても、次回の受験に大いに役立ちます。
結論:無理ではないレベル
日商簿記1級の予想を当てる方法【3選】
・専門学校の予想
・専門家になる
・頻出論点
実際に予想を立てて、数人一気に合格したパターンも見てきました。
ただし、日商簿記1級の予想を当てるのはとても難しいので、あまりお勧めはできません。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/