ですが考え方一つで合格点レベルに到達することは可能と言います。
結論
結論から言えば、コツを的確に掴み満点ではなくあくまでも合格点を取りに行くことが大切です。
1.日商簿記1級の工業簿記とは
日商簿記1級は4科目により構成されます。
以下の4科目です
・商業簿記
・会計学
・工業簿記
・原価計算
これらの科目のうち工業簿記は理解しがたい内容も見受けられます。
2.工業簿記は苦手な人が多い
工業簿記は日商簿記1級の中でも苦手な人が多い科目です。
また、問1の解答を利用して解2を解く等、関連性が多く芋づる式で間違ってしまうこともあるのです。
そんな中あまり勉強せずとも解けてしまう方もいる程、考え方が大切で偏りのある科目と言えます。
3.日商簿記1級の工業簿記を解くコツ【3選】
日商簿記1級の工業簿記を解くコツ【3選】は以下の通りです。
3-1.テキスト丸暗記
先ずは、テキスト丸暗記
工業簿記のテキストの内容はそこまで濃いものではありません。
説明を覚える必要はありませんが、解くために必要な知識は丸暗記してしまうことがある大切です。
全て覚えることは大変に感じますが、特にあたりその方が楽と言えます。
3-2.過去問重視
次に、過去問重視です
過去問と全く同じ問題が出題されることは無いので、特に1級は意味が無く感じてしまいます。
ですが、出題者が聴きたい内容の意図が分かるのです。
実務でも間違いやすいと考えられる、大切なところだったりするのです。
3-3.得点できる箇所を知る
最後に、得点できる箇所を知ることです
ですが、全て答えようとすると時間がかかり、原価計算との関連性もあるため、どこまで解くかが大切です。
そんな中、第1問が難しいからといって諦めてはいけません。
差異分析等、与えられているデータを整理するだけで簡単に解けてしまう場合もあります。
結論:点数を積み重ねる
日商簿記1級の工業簿記を解くコツ【3選】
・テキスト丸暗記
・過去問重視
・得点できる箇所を知る
何より大切なのは点数を積み重ねるという考え方です。
ですが実際には解ける部分と解けない部分があり、そこを明確に把握していくことが大切なのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/