ますたん
直接原価計算は少し分かりづらい論点です♪
苦手な人と得意な人がはっきり分かれます。
ポイントをしっかり把握して得意になっておきましょう♪
ますたん
結論
固定製造原価の動きを把握する。
1.直接原価計算をわかりやすく考えるには
直接原価計算は、全部原価計算とは異なってきます。
ますたん
通常は、全部原価計算を前提に考えているでしょう♪
全部原価計算が頭に入っていると、分かりづらく感じてしまいます。
なぜ分かりづらいのかを考えていくのが大切です♪
ますたん
2.直接原価計算はわかりづらい
直接原価計算は、初めは誰しも分かりづらいと言えます。
ますたん
自分だけわからないのではないというのを把握しましょう♪
一方で、あくまで分類の問題でありそこまで難しいわけではありません。
苦手意識を持たないようにしながら、少しずつ考えていけば大丈夫です。
3.直接原価計算をわかりやすく考えるポイント【3選】
直接原価計算をわかりやすく考えるポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.固変分解
先ずは、固変分解です
直接原価計算では、固定費と変動費に分類します。
これを固変分解と言い、スキャッターチャート法やIE法、最小二乗法などを覚えなくてはなりません。
ですが、実際固変分解自体はそこまで重要ではないです。
とりあえず、どのような方法があるのかを把握しておきましょう♪
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3-2.固定製造原価
次に、固定製造原価です
直接原価計算は、何と言っても固定製造原価に着目するべきと言えます。
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固定製造原価を、期間原価として扱っていかなければなりません♪
つまり、期首商品や期末商品に、固定製造原価が含まれなくなるのです。
とにかく固定製造原価に着目していけば、直接原価計算は得意になれます♪
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3-3.固定費調整
最後に、固定費調整です
ますたん
原価計算は、製品を販売した際の売上原価などを通じて、財務諸表に反映されていきます♪
直接原価計算は、管理の手法であり、全部原価計算で財務諸表に計上しなければなりません。
つまり、固定製造原価を期間原価としている直接原価計算において、固定費を調整する必要が
出てきます。
転がし計算法や 一括調整法を覚えておくのが大切です。
結論:固定製造原価の動きを把握する
直接原価計算をわかりやすく考えるポイント【3選】
・固変分解
・固定製造原価
・固定費調整
直接原価計算は、固定製造原価に着目すればわかりやすくなります。
難しく感じる かもしれませんが、そんなこともありません♪
ますたん
ポイントを把握していれば、直接原価計算が得意になっていきます。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/