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【初心者】会計10年以上勉強した私が教える、誰でもわかる貸借対照表の見方

 

『貸借対照表』は会社の財政状態を表示する為とても大切なモノです♪

 

株式投資を行う際や、自分の会社の経営判断を行う際に必ず必要な知識です。

 

結論としては、『貸借対照表』を体系的に見れるようになることで、会社がどのようなことを行っているのかが分かるようになる為に、会社を比較することが出来るようにもなります。

 

そこで今回は、会計について10年以上勉強してきた私が『貸借対照表』の簡単な見方について説明していきます。

 

1.貸借対照表とは

貸借対照表とは

 

貸借対照表とは、会社の『財政状態』、つまり今あるモノやお金などを色々な人に知らせる為にあります。

 

では、なぜ知らせる必要があるのでしょうか?

 

簡単に言えば、以下のようなことからです。

 

・皆さんは商品を買うときに、商品の説明を受けますよね

・お金を貸すとき、相手が今いくら持っているか他の人から借りているのか気になりますよね

 

説明してくれない商品は買いませんし、お金を貸すときに返してくれないなら貸しませんよね♪

 

返してくれるか分からないからこそ、いくらお金を持っていていくら借りているのか、いくら稼いでいるのか(損益計算書)が分からなければ貸しません

 

ましてや、借金が多く収入も少ないお金も持っていない人には貸したくありません。

 

税金の計算をするためなどもそうですが、それも含め会社は色々な取引を行いますから、『信用』が大切なのです。

 

例えば、商品を売ったとします。

 

お金の支払いは後で良いよ♪


と言えるのも仲が良くて相手のお金の状態が分からなければ言えないことですよね。

 

これらのことについて、しっかり相手に表示する為に『貸借対照表』があります。

 

2.貸借対照表に書いてある内容

貸借対照表に書いてある内容

今回は、分かりやすいように、ざっくり簡単に説明していきます。

 

貸借対処表に書いてある内容は、以下の通りです

 

・資産

・負債

・純資産

 

資産は、会社で使っているもの。負債は借金。純資産は、元手です。

 

少し詳しく説明するなら、資産には、後でお金を支払うよと言われている場合やお金を貸した場合などのお金を受け取る権利が入ります。

 

また、純資産には利益の積み立てやり利益になりそうなものなど様々なものが含まれますが、詳しい内容よりも全体像を把握して貰いたいので割愛します。

 

知りたい方は以下を見てみて下さい。

 

参考記事:資産と財務諸表負債・資本(純資産)と貸借対照表

 

3.並び方

並び方

 

『貸借対照表』を真ん中の線で区切ります。

 

左が資産

右が負債の下に純資産

 

並び方は『流動性配列法』という並び方になっていますので、流動的なものを優先した順番になっています。

 

つまり、資産でしたらお金などの『現金』は最初ですが、土地や建物などは直ぐに売れないですから下の方に表示されます。

 

負債は、商品を買って後で支払う『買掛金』は、仕入は日常的に行いますから流動性が高く、始めの方に持ってきます。

 

これに対して、何年間もかけて返すような長期的な借入れである、『長期借入金』などは下の方に記載されます。

 

4.体系的な理解

体系的な理解

 

良く言われる、『調達源泉』と『運用形態』という見方が一番分かりやすいと思います。

 

簡単に言えば、基本的に真ん中より右で入ってきたお金を左で運用しているというものです

 

右は、負債や純資産ですから、元手や借りたりしたお金が記載されますよね。

これを左の資産である、商品の購入代金や土地、建物、車などに投資して運用しているということです♪

 

ですから、重ね重ねですが覚えておきたいのは、右から入ってきたお金を左で運用しているというのを忘れないようにしましょう。

 

まとめ

 

細かいことを見ていくには、多くの時間を要します。

 

ですが、基本となるのは今回ご紹介したようなことです

・左に資産、右に負債と純資産

・流動的なモノから記載される

・右から入ってきたお金を左で運用している

 

重要なのは、多様にある取引の中で、あくまで傾向の話であり、例外はいっぱいあります。

 

今正しいと思った方法で考えられたものでも、新しい技術の発展によって新たな取引が出てきて合わなくなってきます♪

 

それが、例外で収まればよいですが、収まらなくなればそれが原則になるかもしれません。

 

ですから、会計は数学のようにひとつの答えを考えるのではなく、色々な考え方があると思ったほうが良いでしょう

 

なぜなら、義務教育で習うようなことと比較すると、今の取引が先行していて、それを1つの考えとしてまとめていくのに時間を要するので、普遍的な考えが見出しずらいのです。

 

また、それを考えている最中にも新たな取引は生まれていくので、捉えずらいのだと思っています。

 

そして、今これが正しいだろうと思っていることをまとめているだけですから、簡単に変わります。

 

ですから、あまり深く勉強するつもりの無い方は、ざっくりした考えを持って考えていくことをおすすめします♪

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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