「選択と集中」という言葉はどこかで聞いたことがある方が多いと思います♪
経営を行うには勿論、勉強や仕事、私たちのようなブログを書く人まで応用できる知識です。
結論から言えば、ブログの書く内容についても【選択と集中】により効率的に行える上、ノウハウをためやすい環境をつくり結果を出すことができます。
そこで今回は、以下のことをご紹介していきます
1.選択と集中とは
会社においては、色々な事業に進出することを多角化と言います♪
これに対して「選択と集中」は、自社の中心的な事業を選んで、集中的にその事業について経営資源を投資していく方法です。
「コア・コンピタンス」と呼ばれるような、会社にとって差別化を図れるようなものが重要になってきます。
ですが、ここではブログを書くにあたってどのような項目で書いていくか、そこにいての「選択と集中」を指しています。
2.なぜ結果が出やすいのか
会社の多角化の観点から考えると、色々なところに経営資源が分散されてしまいます♪
それが、少数に選択し集中的に経営資源を投資していくことで、他が真似できないノウハウなどが溜まっていきやすい環境をつくっていけるのです。
これをブログに直すのなら、どの項目の何を誰に書くかを考える際に同様の事が言えます
普遍的な知識は勉強する上では最重要ですが、書く場合には抽象的な表現にならざるを得ない部分があります。
誰にでも分かるような普遍的過ぎる説明は、避ける必要があります。
参考記事:【理由】「ヤバい」と言ってはいけないのか【抽象的表現】
的が決まっていないと、具体的な説明がしづらく誰にも分からない文章になりがちです。
ですから、誰に対して書いているかを想定しながら書く必要があり、STPと一緒に考えていきたいところです。
参考記事:【ブログ】STPを意識して誰に向けてのメッセージなのかを決めましょう
このように、漠然と事実を並べる説明よりも誰かに対して凄く分かりやすい説明をした方が良いというわけです。
3.選択と集中によりブログで結果を出す方法【3選】
選択と集中によりブログで結果を出す方法【3選】は、以下の通りです。
3-1.進出項目
先ずは、進出項目です
どのような項目について書いていくか決めないで書くと、あなたのイメージが伝わりません♪
「~の人」というようなイメージが大切です。
ですから、ある程度どのような項目について進出するのか決めましょう
1つに特化していくことも大切ですが、書くネタが無くならない範囲にしておく必要があります。
3-2.疑問に思うこと
次に、疑問に思うことです
疑問に思ったときに検索することが通常です。
ですから、疑問を解消するような内容を書いていきましょう♪
ただ日記を書いて見るというのは、その人自身に興味がある場合のみです
全く知らない人のブログを見ると言うのはその内容のみに興味を示している場合がほとんどなのです。
それを把握していれば、疑問解消ということを意識していくことが大切なは分かって頂けるはずです
3-3.ひとりに対して
最後にひとりに対してです
大勢に対して分かる文章は前述したように、普遍的な説明になりがちです
このようなことは、あくまでも説明していて相手が分からない時に、例え話で用いることがベストです。
全てが普遍的な説明になってしまうと、何が言いたいのか伝わらないことが多くなります。
ですから、誰かひとりが凄い分かりやすいというような内容にする方が、ブログとしては理想的なのです。
まとめ
選択と集中によりブログで結果を出す方法【3選】
・進出項目
・疑問に思うこと
・ひとりに対して
このようなことは。勉強や仕事に例えれば色々な勉強科目や内容、業務に手をつけている状態は効率的ではないことを示しています。
これに対し、自分が行っていくことを「選択と集中」により、効率的に行うノウハウを溜めていくことが出来るのです。
広い視野を持つことは大切ですが、実際の行動はメリハリをつけて、自分が行うべきものを「選択と集中」していきましょう♪
多角化にはリスクを分散したり、経営資源を異なる事業で共有できたりするメリットもあります。
ですから、「選択と集中」が絶対に正しいと言うものではなく、状況を勘案することが1番大切です
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/