サラリーマンも色々と大変なところがあります♪
ですが、経営者の方々からすると楽に見えてしまう部分があるようです。
隣の芝生は青く見えるのはありますが、実際にそのような部分もあります♪
それは一体どのようなことなのでしょうか。
結論から言えば、サラリーマンに比べて自分で動いていかないといけない所があるというところが、経営者が「サラリーマンは楽」と言うところです。
今回は、以下のことを具体的にご紹介していきます。
1.経営者とは
経営者とは、会社を経営している「代表取締役」のみならず、「個人事業主」などのフリーランスと呼ばれる方々も含んでいます♪
経営者はサラリーマンと比較すると、自由である所が多々あります。
また、「役員報酬」なども多額のイメージである為、サラリーマンからすれば逆に羨ましく見えるでしょう
ですが、実際には安定している大企業のようなところは少数で、不安定な中小企業などを試行錯誤して経営している方が多いのです。
2.実際「サラリーマンは楽」なのか
ここでのサラリーマンとは、基本的にどこかに雇用されている方々を想定しています♪
ですが、サラリーマンが決して楽なわけではありませんよね。
満員電車に揺られて会社に出社し、上司に怒られてそれでも家族の為、自分の為に働かなければいけない方も多いでしょう
「それは状況を変えようとしない自分のせい」だと言われることもあるでしょう。
ですが、実際には家事に追われ子育てに追われ、身体が元々弱かったり色々大変なことは想定出来ます。
そんな中、「サラリーマンは楽」と言われるのはなぜでしょうか。
3.「サラリーマンは楽」と言われる理由【3選】
「サラリーマンは楽」と言われる理由【3選】は、以下の通りです。
3-1.手間が省ける
先ずは、手間が省けることです
その一例が以下のようなことです
・所得税や住民税などを源泉徴収して税金を代わりに給料から引いて納めてくれる
・雇用保険、厚生年金、健康保険を半分ないしいくらか会社が払ってくれる
このような制度を代わりにお金を預かって支払ってくれたり、実際に払ってくれる部分もあるわけです。
これらは、経営している状況にもよりますが、個人事業主などの場合自分で勉強するないし、相談しながら行わなければいけません♪
ですが、サラリーマンの場合は「ここに名前と住所書いて」のように終わってしまうかもしれません。
3-2.安定的な収入
次に、安定的な収入です
給与が安くて大変な方はいるでしょう♪
ですが、経営者の場合は会社で収入が無ければ「役員報酬」など多く受け取れませんよね。
ですから、収入が安定しません
これに対してサラリーマンは固定給の場合が多く、基本的に何をしていても同じ給与が受け取れます。
完全に安定しているわけではないにしても、経営者よりは資金的にも具体的計画が立てやすいでしょう。
3-3.比較的責任は軽い
最後に、比較的責任は軽いことです
代表取締役は言い方を変えれば最高経営責任者(CEO)です♪
ですから、大きな企業なら多くの利害関係者が居ます。
そうでなくとも、従業員や自分の家族の生活がかかっているのに、収入は安定しないかもしれないのです
さらに、訴訟を起こされたり起こさなければいけない場合もあります。
これは、通常のサラリーマンではあまりないことです。
家族やクライアントの生活は懸かっていますが、安定を考慮すると経営者よりもサラリーマンは、今のところ比較的責任は軽いでしょう。
まとめ
「サラリーマンは楽」と言われる理由
・手間が省ける
・安定的な収入
・比較的責任は軽い
このように、サラリーマンには楽と呼ばれる部分があります♪
何気なく頑張って働いているとこのようなことに気を遣うことは出来ません。
ですから、気付かず「給与から何でこんなに引かれているの(怒)」
と言う方も多いでしょうが、実際には面倒なことを代わりにやってくれていたりするのです。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/