税理士などに頼むのではなく自分で行う方は尚更でしょう。
結論
結論から言えば、内容を把握することはもちろん大切ですが、それ以前に取り組む姿勢が重要と言えます。
1.確定申告とは
その年の1月1日から12月31日までの所得に関して申告し、所得税を納付することです
会社に勤めている方は基本的に給与所得だけなので、毎月源泉徴収として給与から差し引き、年の暮れに年末調整で完結します。
ですが、事業などを行っていたり給与所得以外に20万円以上収入がある方などは、確定申告が必要です。
と言っても、会計や税務を勉強されてこなかった方にとってはとても難しく感じるでしょう。
2.日々の経理
確定申告の前に何とも大切なのが日々の経理です
青色申告の場合は仕訳が、白色申告でも日々の取引を書いておくというのがとても大切になります。
これを行っていないと確定申告の時期に大忙しで、1年間分を処理しなければいけません。
いかに日々コツコツと行っていくことが大切かが分かります。
3.覚えておくべき確定申告の心得【3選】
確定申告の心得【3選】は、以下の通りです。
3-1.資料整理
先ずは、資料整理です
資料整理は特別難しいことではありません。
ですが1年間分を一気にやるとなると話は別です。
月から事前にある程度資料を整理しておくことが大切です。
3-2.1日1つ
次に、1日1つです
確定申告が近づいてきたら、何か1日1つ進めていくように心がけていきましょう。
余裕のあるうちに1日1つ行うことは、そんなに苦ではないはずです。
今日は売上についてまとめていこう♪
3-3.体系的に理解
最後に、体系的に理解することです
確定申告はややこしく思えますが、自分の行うことだけならそこまで難しくはありません。
色々な収入の形がありそれが全て載っているのでややこしく感じるだけです。
また、経費・所得控除・税額控除など様々な種類の控除があり、利用した方がお得に申告できます。
そうすることで頭をシンプルにしていくことができます。
結論:始める前がとても大切
覚えておくべき確定申告の心得【3選】
・資料整理
・1日1つ
・体系的に理解
何よりそれ以前に資料を整理したりできているかどうかが問題です。
もっと言えば日々の帳簿づけがしっかりしていれば確定申告の際に行うことはとてもシンプルになります。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/