物事の見方というと抽象的ですが、本を見ていても、動画を見ていても、話し合いの中でも、見方として大切なのが『客観』と『主観』の違いです。
この違いが分かることはとても大切です。
自分の知らないことを把握することが出来るので、より正しく新たな考えを身につけることが出来ます♪
今回は、その両者の違いを説明した後、正しい物事の見方をご紹介していきます。
1.主観的とは
主観的は、自分の考えです
こうなのかな?あーなのかな?
と考えて導き出す意見が、主観的な意見です。
主観的な見方は、自分で考える為に個性が強くでます。
その為今まで生きてきた、文化・教育・生活環境によっては、的外れな考えになってしまう可能性もあるわけです
ですから、自分の個性を出して何かつくったりする場合などには、そのように主観的に考えていくことが大切な場合もあります。
お、これは!?
と思ったことの中で、正しいと思われたものが発見を生み出します。
ですから、無駄なわけではありませんが、基本的には人と人との関係で物事が成り立つことが多いですよね
客観的な意見が有用な情報となることが多く、重要視されるのです。
2.客観的とは
客観的な意見は、一般的な考えです
ですから、みんなが正しいと思う事実でなければありません。
話し合いの結果こうなりました♪
そのような意見をを客観的な意見と言います。
みんなはこう思う筈だから絶対にこうだ!
と考える意見は、主観的である可能性もあります。
通常は事実が大切なので、客観的にどうなるか考えることが大切なのです。
3.物事の正しい見方
このように物事の正しい見方としては、客観的視点を基本としつつ、創造するような場合などには、普通と違う主観的なモノの見方が大切なこともあります
客観的風のモノの見方として前述したような
みんなは絶対にこう考える!
というのがあります。
それが本当にそう考えている場合は良いですが、自身の意見だけでそう思っている場合には、それは客観的意見ではなく、主観的意見です。
自分を客観的にみることを、『俯瞰』と言いますが、この視点を大切にしましょう。
違いをしっかり頭に入れつつ、勉強や仕事を行う必要があります。
これは、勉強でしたらそもそも研究を重ねて正しいと思われることが教科書に載っているわけです。
勉強における客観
自分で考えることも大切ですが、それ以前に教科書の内容が客観的であり重要です。
仕事においては、色々な方の意見を集めたものが客観的意見です。
仕事における客観
仕事でも自分の意見をしっかり考えることは大切ですが、それ以上に会議などで決める意見が客観的で重要である可能性が高いわけです。
絶対に客観的意見が正しいわけではありません
ですが、その違いを認識して、客観的意見を大切にしていくことで、物事を柔軟に見ることができ、正しい情報が頭に入ってきやすくなるのです。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/