ですが闇雲な経費の削減はネガティブな方向に進んでしまう危険もあるので注意です。
結論
結論から言えば、経費の削減を無理に行うのではなく、長期的視点から多角的視点を考慮した上で行っていく必要があります。
1.経費削減とは
会社において経費を少なく利益を多く上げていければ利益率を増やしていけますので、基本的には安定した営業を行うことが可能と言えます。
経費削減するように言われたとしてもどこを削減すれば良いのか迷ってしまうのは、経理の永遠の課題です。
闇雲に行えば事業失敗に繋がってしまうこともあるので、注意していく必要があります。
2.短期的な視点はNG
短期的に考えると経費の削減だけを考えてしまう恐れがあるのです。
その為にはただ経費を削減していく意識では軽率な行動に繋がるのです。
短期的な視点だけではなく、長期的視点も考慮していく必要があります。
3.経費削減する際における落とし穴【3選】
経費削減する際における落とし穴【3選】は、以下の通りです。
3-1.モチベーション
先ずは、モチベーションです
無駄な経費削減を行うことで、従業員のモチベーションが下がってしまうので注意する必要があります。
経費の削減と従業員のモチベーションを天秤にかけることが大切と言えます。
仕事に支障をきたさない程度が削減であり、それ以上はやりすぎです。
3-2.潜在的なリスク
次は、潜在的なリスクです
細かい経費の削減を行うがあまり、大きな潜在的なリスクに気が付かない場合もあります。
無駄遣いを減らしていきながら、『無駄』について考える必要があります。
3-3.労務費
最後に、労務費です
労務費の削減には最善の注意が必要と言えます。
労務費の削減は従業員のモチベーションに大きく関係していきます。
従業員のやる気がなくなれば、労務費が無駄になっていく可能性もあるので、取り扱いには要注意です。
結論:削減ではなく稼ぐ方向
経費削減する際における落とし穴【3選】
・モチベーション
・潜在的なリスク
・労務費
経費の削減は大切ですが、それはあくまでも無駄の範囲内です。
自身においても同じで役員報酬を減らせば、プライベートが充実せずモチベーションは下がります。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/