皆さんは感性を意識したことがありますか?
人には五感があり、その五感を利用して色々なことを感じ取ることが出来ます。
ですから、感性を磨くことで、幸せになることが出来るのです。
単純に、人より感じ取れることが多ければ、ひとつのことから様々なことを感じ取れるようになってくるので、色々なことに興味が出て楽しくなってくるのです。
今回は、感性とは何かという哲学的な視点ではなく、五感を磨くことに焦点をあてて説明していきます。
具体的には、幸せになれる理由と方法をご紹介していきますので、参考にしてみて下さい。
1.感性を磨くとは
感性を磨くとは、ひとつのことから色々な情報を感じ取れるようにすることを言います。
人には五感があります
・見る
・聞く
・嗅ぐ
・食べる
・触る
これらのことから情報を感じ取ることができますが、この情報量は同じでも、感じ取れることは人により異なります。
2.感性を磨くと幸せになれる理由
良いことが起こった時に、感じ取れることが多い人の方が、幸せになりやすいです
また、良いことだとしてもそれを感じ取れなければ、良いことかどうかも分かりません。
単純に良いことが多いほうが幸せですし、感じ取れたほうが楽しいですよね♪
なんとなく高いモノの方が良いと思って、高級品を買うようになっていった方は、逆に安いモノでは満足できないでしょう。
ですが、高級品の何が良いのか分かっている方は、安いモノでも良いところを見付けることが出来るのです。
このように、感性を磨いてそこから感じ取れる情報が多いほうが楽しいと思います。
3.感性を磨く方法
感性を磨く方法は様々ありますが、以下の3つを意識してみて下さい。
3-1.五感を意識する
先ず、五感を意識することです
普段から五感を意識することで、感じ取れることは違ってきます。
「聞く」と「聴く」が違うように、五感は意識するかしないかで感じ取れる情報量に差が生じ、それが大きな違いを生み出します♪
水を飲むだけでも軟水なのか硬水なのかの違いがあり、気にしていない方は分からない方も居ると思いますが、感じることで興味を持って調べ、詳しくなっていったりもしますので、意識するのは大切です
3-2.経験を積む
次に、経験を積むことです
意識していることを繰り返すことで、それが経験になります。
それがあることで比較することが出来ますから、経験はとても大切です
そういう意味では、自分の毛嫌いしていることにチャレンジすることも言えます。
新しいことを経験することで、新しい情報を感じ取れるかもしれないので、比較対象を多く持っていることが感性の基準をつくりあげていきましょう♪
3-3.勉強する
最後に、勉強することです
感性を磨いていけば色々なことを感じ取り、疑問を多く感じるでしょうから、勉強することが楽しくなってくる思います。
勉強をすることで、知識としてこういうことがありますよと教えてくれます。
『百聞は一見に如かず』ですから、自分で体感して感じることが大切ですが、体験できるきっかけとなるかもしれません
こういうものがあるのか♪
と知るだけでも、行ってみてみることが出来るからです。
積極的に勉強してみましょう。
まとめ
このように、五感で感じることについて考えていくことは、とても大切です。
五感のどれかが不自由な方は、感じ取れるよう努力をして、別の部分が優れてくるからこそ、そこから多くの情報量を得ている筈です
人には得意・不得意がありますから、それが良い悪いではありません。
ですが、自分が出来る範囲内で感性を磨き、出来る限り多くの情報を取り入れ、経験していくことで色々なことに興味が湧いて楽しくなるはずです♪
その半面、悪いことも悪く受け止めてしまうかもしれません。
そこはポジティブに考えるように変えていく必要はありますが、感性と向き合っている方ならポジティブに変えていくことは出来るはずです。
是非、五感を研ぎ澄ませていきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/