原則と例外と聞くと、勉強をされてきた方はよく耳にするワードですよね♪
ですが、これらは規則は勿論ですが、通常の考え方へも取り入れることが出来ます。
結論から言えば、世の中のもの殆どが原則と例外の関係にある為、冷静に物事を考えることが出来るようになり、見える世界が変わります。
今回はその関係性と、なぜ見える世界が変わるのか、考え方に取り入れる方法をご紹介していきます。
1.原則と例外とは
原則とは簡単に言えば、元となる決まりです。そして、例外はそれに当てはまらないことです。
そして、例外はこれに当てはまらないことですから、通常沢山あることが予測されます。
その中でも、例外として大切であったり、例外の中でも起きやすい状況などは規定されたりするのです♪
2.なぜ見える世界が変わるのか
原則と例外の関係性は、規定されているから明確になっているのであって、そもそもは曖昧なものです。
ですから、これらは状況によっては逆になる場合も想定できるわけです
原則とは今までそういうケースが多かったり、そうしていった方が良いとされていたことでしょうから、『普通』と言い変えられます。
ですが、絶対的なことではありません♪
通常は普通であったとしても状況によっては普通というのは変わりますよね。
原則も同じであり、原則のような普通なことは状況によっては例外と入れ替わることもあるのです。
3.原則と例外の関係性を考え方に取り入れる方法【3選】
原則と例外の関係性を考え方に取り入れる方法は以下の通りです。
3-1.普通を疑う
先ず、普通を疑うことです
原則的なことは普通と言い変えられます。
ですから、前述した通り普通なことも絶対ではありません♪
普通を信じすぎないで、頭のどこかで疑っていることが大切なのです。
普通が当たり前だと過ごしていると、視野が狭くなってしまいます。
普通は普通ではないのだと考えておきましょう。
3-2.知らないことは例外かもしれない
次に、知らないことは例外かもしれないと考えることです
自分が知らないことを間違っていると考えるのは浅はかな考えです。
ですから、自分の知らないことはもしかしたら例外的なことかもしれないと考えましょう
もしかしたら、自分の今まで普通だと思っていたことが例外だったことに気付かされることだってあります。
そうすることで頑固にならず、新しい知識を吸収していけますので、そのように考えていきましょう♪
3-3.あくまでも原則されど原則
最後に、あくまでも原則されど原則であることを忘れないことです
今までは普通は普通ではないと言ってきましたが、逆の視点から言えば、恐らく通常はその考えが普通です。
あくまでも頭のどこかで懐疑的に検討するという意味で、それが普通ではないと決めつけてはいけません♪
どのようなことでも、あくまでも現時点で確からしいとされていることが普通ですが、現時点ではそれが最善の考えなのです。
そこをはき違えてしまうと誤った考えになってしまうのでご注意下さい。
まとめ
考え方に取り入れる方法【3選】
・普通を疑う
・知らないことは例外かもしれない
・あくまでも原則されど原則
このように原則と例外の関係は、あくまでも一定の確からしさから成り立っています。
ですから、原則が通常は正しいけど頭のどこかで例外の方が原則になってきているのではないか?
と考えたりすることも大切です。
頑固にならず新しい情報を取り入れていけるように柔軟に対応していきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/