簿記論と財務諸表論は、税理士試験の会計学に関する科目です。
ますたん
簿記検定などを学んでいた人は得意かもしれません♪
勉強方法を考えて効率的に学んでいくのが賢明です。
結論
理解と行動です。
1.簿記論と財務諸表論における勉強方法
簿記論と財務諸表論は、それぞれ合格率は2割程度です♪
ますたん
5人に1人受かるのが、高いとみるか低いとみるかは人によります。
いずれにしても、自分が効率的な学習を心掛けなければいけません。
その為には、各科目の特徴を理解していくことが大切です。
2.簿記論と財務諸表論における勉強方法の共通点
簿記論と財務諸表論は、勉強方法の共通点もあります。
ますたん
これは、実際に点数を取れる可能性を高めるために、過去問を解くことです♪
過去問を解いて傾向を把握して、点数を追いかけていかなければなりません。
点数を軽視していると、痛い目を見ることになります♪
ますたん
3.簿記論と財務諸表論における勉強方法の違い【3選】
簿記論と財務諸表論における勉強方法の違い【3選】は、以下の通りです。
3-1.理論的背景
先ずは、理論的背景です
ますたん
簿記論よりも財務諸表論のほうが理論味が強いと言えます♪
理論的背景を考えながら、暗記しなければならないのが財務諸表論の特徴です。
一方で、簿記論は理論的背景は計算を解けるレベルで十分♪
ますたん
理論をどの程度学ぶのか考えていくのが効率的な学習に必要です。
3-2.基礎と応用
次に、基礎と応用です
どちらも基礎を徹底的に学習しなければなりません。
簿記論については、基礎＋応用を解けるようにならないとなかなか合格は難しいです。
逆に財務諸表論は、基礎レベルを繰り返し解いて、如何に傾向を掴むかが重要になってきます。
ますたん
基礎と応用のバランスを大切に学んでいくことです♪
3-3.表示
最後に、表示です
財務諸表論は、勘定科目名や表示区分を覚えていなければなりません♪
ますたん
一方で、簿記論は総合問題では数字だけ分かれば点数を獲得できます。
ますたん
表示について考えている時間が逆に無駄になることも有るでしょう♪
学習しながら余裕な時間をどこに使うかはとても大切です。
結論：理解と行動
簿記論と財務諸表論における勉強方法の違い【3選】
・理論的背景
・基礎と応用
・表示
財務諸表論は、理論で出題されそうな部分について理解が必要になってきます。
ですが、簿記論の場合には深く考えすぎずに解いていくのが賢明です♪
ますたん
本番では緊張化で頭があまり回らないことも想定して、体で覚えてしまうのも大切になってきます。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/