簿記を勉強するには注意することがあります♪
これはコツと似ているのですが、もう少し俯瞰している視点です。
結論から言えば、簿記を勉強する上で俯瞰して注意すべきことをしっかり頭に入れておくことで、近視眼的にならずに勉強を行うことが出来ます。
以下のコツと一緒に抑えていきましょう。
参考記事:簿記資格取得のコツ【3選】、簿記のコツ【勉強法】
そこで今回は以下のことについてご紹介していきます。
1.簿記を勉強するとは
簿記を勉強すると一概に言っても色々な方がいらっしゃると思います。
具体的には以下の通りです
・就職の際に使う資格の取得
・会計について論文を書く方
・会社の経理で利用する
勉強をする理由は様々ありますが、勉強をする上では共通して注意すべきところがあるわけです。
2.簿記を勉強するのになぜ注意が必要なのか
簿記を勉強していると、その内容に集中してしまい近視眼的になりがちです
要は、目の前のことしか見えなくなってしまうわけです。
これは、簿記が細かいひとつひとつの勘定科目の計算を主として行う科目だからです♪
ですから、その注意すべきところをしっかり頭に入れて、注意していくことが大切です。
そうすることで、引いては近視眼的状態にならず効率的に勉強を進めていけるのです。
3.簿記を勉強するのに注意すべきこと【3選】
簿記を勉強するのに注意すべきこと【3選】は、以下の通りです。
3-1.目的別に勉強法を変える
先ずは、目的別に勉強法を変える
目的を考慮して勉強を進めていくことが重要です。
なぜなら、資格取得が目的とすれば内容理解はあとで学んでも良いからです♪
逆に、人に教えていきたいような方は、資格取得はさほど重要ではありません。
このように、資格の捉え方は様々ですが自分の目的を明確に勉強することが大切なのです。
3-2.勘定科目にとらわれない
次に、勘定科目にとらわれない
勘定科目は、『財務諸表』等で報告する時以外は自由です。
ですから、勉強では尚色々な勘定科目を目にするでしょう♪
簿記の勘定科目は、簿記の5大要素のいずれかに含まれます。
基本的には、勘定科目で何と呼ぶかにとらわれずに、簿記の5大要素の何に含まれているかで考えましょう。
参考記事:【簿記】勘定科目ってなに?同じモノなのに勘定科目が違う場合【3選】、【仕訳】簿記の5大要素と取引の8要素
3-3.完璧主義は絶対にNG
最後に、完璧主義は絶対にNGです
簿記の取引は多種多様です。
ですが、試験は基本的にあなたが難しいと思っているところも、簡単に思っているところも同じ点数です。
ですから、尚ひとつに固執して勉強しないことが必要です。
また、絶対に抑えるべき重要な論点でも、一度後回しにするとすっきりした気持ちで望めば理解できるかもしれません
やればやるだけここまでやったら集中して行いたいという気持ちが出てきます。
そうなる前に、直ぐ飛ばして次にいきましょう♪
まとめ
簿記を勉強するのに注意すべきこと【3選】
・目的別に勉強法を変える
・勘定科目にとらわれない
・完璧主義は絶対にNG
このように、簿記を勉強するのに注意すべきことを守れば、近視眼的にならずに勉強できるのです。
「そもそも」というところを忘れないことは勉強する際に、大前提となります。
その大前提を基礎として詳細な勉強を行うことが重要です。
注意すべきことを忘れずに一歩一歩勉強を進めていきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/