上の級になればなるだけ、難しい内容が増えてくるからと言えます。
参考
結論から言えば、専門学校に通わなければいけないわけでもなく、逆に独学の方が学べることも多いです。
1.簿記の独学
専門学校のテキストを利用したり、1度受講した後受講期間を終えている方が自分で勉強している場合も考えられるからです。
いずれにしても、当記事では通常時に1人で勉強をしている状況を想定しています。
困った時に聞く人がいないのも逆に独学の強みであったりするのです。
2.専門学科などに依存しがち
専門学校で受講をした際のテキストがとてもよく作り込まれています。
内容を理解していなくても、表や図などが頭に入っているだけで問題が解けてしまうかもしれません。
優位に立てることから専門学校に依存してしまうことも考えられます。
3.簿記の独学で得られるもの【3選】
簿記の独学で得られるもの【3選】は、以下の通りです。
3-1.情報処理能力
先ずは、情報処理能力です
目や耳から入ってきた情報をいかにうまく処理できるかを考えています。
ですが個人ではこのようなフォローはありません。
情報を1つ1つまとめてシンプルに考える処理能力はいろいろなところで役立ちます。
行動に移す前に考えてまとめられるようになるのです。
3-2.自立した勉強
次に、自立した勉強
分からないことがあれば自身で探さなければなりません。
このような1次情報がどこにあるのか分かるだけでもとても強いと言えます。
時間はかかってしまうかもしれませんが、なぜそのような会計処理をしていかなければならないのか、情報の流れや背景が見えてくるのです。
3-3.本当の比較
最後に、本当の比較です
もちろんこのような情報は相対試験においてはとても重要な情報です。
比較すべきは過去の自分であり他の人ではないからです。
独学で行なっている場合比較対象がいなくなるので集中して勉強ができて、他の人と比較する意味がないことに気づかされます。
つまりマイペースを覚えられるのです。
結論:不自由だからこそ成長できる
簿記の独学で得られるもの【3選】
・情報処理能力
・自立した勉強
・本当の比較
1人で勉強をしているのは容易ではありません。
短期的には専門学校の方が有利と言えますが、長期的視点では自身で勉強をしている方が、自身の勉強方法を確立できるので有利かもしれません。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/