あなたは自分の意見をしっかり述べれていますか?
また、相手の意見が自分とは異なる場合にはしっかり否定する必要があります。
ですが、あまりにも安易に否定すると相手は気分を害しかねません。
ですから、今回は相手の意見を否定するとはどういうことか、相手の気分を害すことなく相手の意見を正しく否定する方法をご紹介します。
1.相手の意見を否定するとは
自分の意見を否定された場合にはどのように思いますか?
色々な方が居るので、自分がもし否定されて気分を害するとします。
その場合相手に対して、そのような発言をしないように関係によっては言えないですし、自分の考え方を押し付けるとも言えるので、相手の意見を聞いた方が良いか考え、自分が間違っていそうなら、自分の考えを変えることが適切です
ですが、自分がされて嫌なことは、相手にしないのが原則です。
ですから、相手の意見をただやみくもに否定するのではなく正しく否定する必要があるのです。
参考記事:【簡単】考え方を変える方法、【粗探し】相手の意見を気にし過ぎるのはやめましょう。
2.相手の意見を正しく否定する方法
相手の意見を正しく否定する方法は以下の通りです。
2-1.相手の気持ちを考える
先ず、相手の気持ちを考えることです
あなたは日頃から、相手の気持ちを考えた発言が出来ているでしょうか?
行き過ぎは自分の精神を疲弊させてしまいますが、適度に考えることは必要です。
参考記事:【優しい人必見】相手の気持ちを考えるとは
自分のストレス解消のように相手の意見を否定する方も居ますが、それでは良好な関係は築けず、話も良い方向にいきません。
ですから、相手の気持ちを考えたうえで否定するように心掛ける必要があります。
2-2.1度受けいれる
次に、1度受けいれることです
人の考えには一定の理屈があると思います。ですからあまりにもおかしな意見でない限りは、1度その人の視点にたって考えてみる必要があります。
その方の意見にたって考えてみればその方の言っている理屈は分かるはずです
ですから、その理屈があることが分かっていることを相手に伝えて、1度共感する必要があります。
この過程を怠ると、ただの自分の意見の言い合いという喧嘩のような状態になります。
2-3.否定せず自分の意見を述べる
最後に、否定せず自分の意見を述べることです
相手の意見に必ず合わせなければいけないわけではありません。
自分の意見はしっかり相手に伝えたほうが良いのです♪
ですから、相手の意見を否定するという考えではなく、相手の意見を受けいれて、自分の意見を述べるようにしましょう。
そのようにしてお互いの考えを擦り合わせていくことで、相手との良好な関係が築けて話もまとまっていきます。
参考記事:【気持ち】思っていることを言葉にできない【直す方法】
3.まとめ
相手の意見を正しく否定する方法
・相手の気持ちを考える
・1度受けいれる
・否定せず自分の意見を述べる
これらのことを意識して考えることで、相手を不快にすることなく自分の意見を伝えることが出来ます。
否定すること自体は悪いことではありません
間違った考えを許容してしまうことにならない為にも、否定することは必要です。
ですが、真っ向から全否定して自分のストレス発散を行うのではなく、あくまでも話し合いを効率良く進めていくことを考えていきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/