簿記に合格したとして、実務で働こうと思った場合、不安要素が沢山あると思います。
いくつかのポイントを意識していくことが大切です。
結論
簿記に頼らないことです。
1.簿記と実務の関係性
簿記と実務の関係性は、思っているよりもないです。
一方で、実務では様々な業種や取引形態があるのでそれぞれにあった会計処理を出題するのは難しいです。
2.どの程度を合格していると良いのか
大企業など上場している会社においては、簿記1級が望ましいです。
簿記を理解している基準として、2級が1番良く耳にします。
具体的な目標のない方は、2級を目標に努力していくと良いでしょう。
3.簿記合格者が実務未経験でエントリーする際のポイント【3選】
簿記合格者が実務未経験でエントリーする際のポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.簿記から得たもの
先ずは、簿記から得たものです
勉強をどの程度行い、知識を身につけてきたのかアピールすることは必要と言えます。
簿記の知識だけでなく、勉強習慣や考え方に至るまで様々なことが考えられます。
3-2.ポテンシャル
次に、ポテンシャルです
簿記が関連する業界において、実務経験は必須レベルと言えます。
専門性が高く、細かく教えている時間がないため、できれば自分で仕事をしていって貰いたいからです。
ですが、未経験の人を採用してくれる会社もあり、その場合にはポテンシャルを見られます。
3-3.簿記以外の強み
最後に、簿記以外の強みです
簿記検定に関しては、実際にどのような知識を有しているかが大切になります。
つまり検定で判断されて、他の強みで戦いになるかもしれません。
結論:簿記に頼らない
簿記合格者が実務未経験でエントリーする際のポイント【3選】
・簿記から得たもの
・ポテンシャル
・簿記以外の強み
実際簿記を一生懸命してきた人にとって、強い味方になるのは間違いありません。
その際に、簿記の知識があるだけでは足りないのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/