学校においては、様々な教科の勉強によって。会社においては、様々な業務による活動によって学ぶべきことは数多くあります。
ですから、目の前のことに精一杯になり本当に学ぶべきことを忘れてはいませんか?
本来、そのような場においては、集団生活だからこそ身に付けられることを、意識して学んでいく必要があります。
このようなことは、学ぶというより自然に身についていくべきものでもあると思います。
ですが、日頃から意識していくことで、勉強や業務に大きく貢献するようになると感じます。
今回は、その中でも学ぶべき大切なことを3つ厳選してご紹介します。
1.協調性
学校や会社は集団生活です。ですから、孤立した行動は例えその方がとても優秀なことをしていたとしても邪魔になりかねません。
集団は、個々を高めることによる相乗効果と、それを活かすための協調性により力を発揮することが出来ます。
人との関わりは基本的に避けては通れないので、相手の気持ちを考えて集団として行動できる為に、寛容性も身につけられるよう学んでいく必要があります。
2.忍耐力
自分のしたい勉強や業務でないとしても行わなければいけないことも多くある筈です。そのような場合にも、ものによっては耐えることで、その後のことが上手くいく可能性もあります。
これは、耐えることを経験したことがある方は、その耐えることが出来る力『忍耐力』がつきます。
忍耐力がつくことで、普通の人が辛くて耐えれないようなことでも耐えれることが出来るので、より効率的に勉強や業務を行っていくことも出来ます。
ですから、忍耐力を身につけるよう学んでいく必要があるわけです。
ですが、これは無理をするのと引き換えの部分がありますから、出来る時に挑戦するという意味であって体を壊してまで無理をするのはやめましょう。
また、会社の方が常に強制してきてやらなければいけない際に、そのような考えでいることは危険ですので客観的に判断することは忘れないようにしましょう。
3.寛容性
学校や会社においては様々な考えの方がいますから、自分が全く予想もつかない考えの方もいると思います。
ですが、そのような場合には考え方の違いを知り、自分の考えを変えていく必要があるでしょう。
そのようにして、自分の意見のみではなく相手の意見も聞く寛容さも学んでいかなければなりません。
まとめ
本当に学校で学ぶべきこと
・協調性
・忍耐力
・寛容性
このように、学校や会社で本当に学ぶべきものはもっと高度なところにあります。
日頃行う業務内容のみならず、座学で一人でも学べることではなく、集団として学べることを大切にしていきたいですね。
忍耐力は一人で堪えて勉強していてもつくかもしれませんが、対人関係における忍耐力は寛容性に繋がり、集団でなければ学ぶことができません。
ですから、頭の片隅に置きながら生活することで、今回ご紹介したものが身に付き、大きな結果へと繋がると思います。
では、ご紹介は以上です♪
ご視聴ありがとうございます(^ー^)