思っていることを口に出来ないことで、対人関係に不安を抱く方も、多いのではないでしょうか。
基本的に頭の中で整理が出きずに、言葉に出せなかったりしていることが考えられます。
このように、思っていることを言葉に出せないことで相手に気持ちが伝わらず、コミュニケーションがうまくとれないと、関係性にヒビが入ってしまいかねません。
ですから、出来る限り自分の思っていることを言葉に出していけるようにしていきたいですよね。
そこで今回は、自分の考えを言葉にする方法をご紹介します。
1.自分の考えを明確にする
先ずは、自分の考えを明確にしない限り適切には言葉に表せないと思います。
ですから、自分の頭の中で考えを整理する必要があります。
考えを整理した後に結論から話すことで相手はあなたの意見が分かるでしょう。
ですが、そのようなことをしっかり考えられない方は、ある程度のところで口に出してしまいましょう。
しっかり伝えられなくてもその為に言葉があり会話があります。
相手の方があなたを理解しようとしてくれる方なら問題はないと思います。出来る限りそのような方と交流を持っていきましょう。
自然とあなたは自分の意見を相手に伝えられるようになってくる筈です。
2.嫌われることを恐れない
次に、自分の意見を口に出来ない方は、相手の気持ちを考える方が多いと思います。
相手がどのように感じるか相手がどのように思うか考えて、今までの経験から「~と発したら~と返ってくる」と考えて言葉に出すまでに至らない場合があります。
そのような場合には、自分の思っていることをそのまま言葉として発していきましょう。
基本的に長続きする関係性はある程度何を言っても切れることはありません。
逆に切れてしまう関係性はいずれ切れるかもしれない関係性です。ですから、自然に言葉に出して切れてしまう関係性を恐れて言葉に出さないという選択をする必要はありません。
『嫌われる勇気』という本があるくらい対人関係による悩みを抱えていると生活が不自由になりがちです。
相手の気持ちを考える上では、人によってまた状況によって考えるべきかどうか判断して発言すべきかどうか考えましょう。
縁の切れない関係では、良く解釈してくださる筈ですから、相手の気持ちを最低限度考えている状況では、何も心配はいらないでしょう。
3.表現力を磨く
最後に、言葉に表したいけど自分の頭に浮かんでることに、適した言葉が見つからないこともあると思います。
その言葉を検索してみることも考えられますが、基本的には勉強したり読書をしたりする過程である程度の表現力は身につくと思います。
ですから、ご自分の好きな勉強や好きな本を読むことを習慣化することで表現力を身につけていきましょう。
まとめ
思っていることを言葉にする方法
・自分の考えを明確にする
・嫌われることを恐れない
・表現力を磨く
このように、思っていることを口に出すのには日々表現力を磨いて自分の考えを明確に持ち嫌われることを恐れずに積極的に発言していくことが大切です。
その上で、良好な関係を築けていける方との関係性を大切にされてください。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)