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【必要性】文字と言葉の性質の違い

前提として、言葉を「口から何か伝えたい内容を発すること」とします。

 

この口から言葉をだすことと、文字を書くことは性質が違います♪

 

お互いに良いところがあり、使い分けが必要です。

 

今回は、その以下の性質の違いについてご紹介していきます

 

1.方向性

方向性

 

文字に関しては文章等として書いたものを伝えたい側が一方的に伝えます

 

これに対して言葉は一言に関しては一方的ですが、直ぐに次の言葉を出せるのでお互いに伝えあうことが出来ます。

 

ですから、方向性として一方的な文字は、書き手の文章力や読み手の読解力に依存してしまう傾向があり、適切に伝わらない可能性があることは否めません。

 

また、文字で会話をすることも可能ですが言葉で伝えるのが困難な方を除き、そのようなことをするメリットは少ないでしょう。

 

2.気持ちの伝え方

気持ちの伝え方

 

言葉と文字では気持ちの伝え方が異なると思います

 

言葉は、比較的に日常のことを伝えるのに適しています。ですから、普段から会話をすることで相手へ日常的な自分の気持ちを伝えることが出来ます。

 

これに対して、文字は言葉にしずらいこと等を対面せずに伝えることも出来ます♪

 

また、今となっては言葉も残せますが、昔は言葉を残すには文字が必要だったので、長年に渡りその気持ちを残すことが出来る手段となってきた側面もあると思います。

 

3.伝達時間

伝達時間

 

言葉に関しては、比較的短い伝達時間で相手に気持ちを伝えることが出来ると思います

 

これは、1つのことにしても認識の微妙な違いにより言っていることが理解出来ない場合があります♪

 

言葉では、その違いを会話することで即座に埋めることが出来るからです。

 

これに対して文字は、書く時間があるので伝達時間は長くなりますよね。また、郵便にしてもその届ける時間を要する為に、更に時間がかかります。

 

まとめ

 

文字と言葉の違い

・方向性

・気持ちの伝え方

・伝達時間

 

このように、文字や言葉には様々な違いがあります。

 

基本的には会って、身振り手振りなどの動作と会話で話をするのが一番です。それが出来ない場合には電話で話すのが良いでしょう。

 

ですが、今となっては公的な文書や試験、勉強等以外での日常生活レベルでは使わなくなっている文字ですが、良いところもあります。

 

上で述べたような言葉で伝えられないことを代わりに伝える場合や、会話するまで仲良くない方との交流のきっかけになる場合もあります♪

 

また、最近では便利にすることがメインとなり、わざわざ手間を掛けて行うことにメリットが見出せなくなってきています。

 

ですから、わざわざ時間を掛けて自分の伝えたい気持ちを冷静にご家族や友人、クライアントの方等も含めひとりひとり個性のある、文字に起こして手紙を送るというのも、逆に温かみがあり良いでしょう

 

時と場合に応じて使い分け適切に相手に気持ちを伝えていきましょう。

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)

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