期ずれを起こしてしまうと問題になってきます。
結論
結論から言えば、3つの日に着目していくことで分かりやすく計上できるでしょう。
1.アフィリエイト報酬
アフィリエイト報酬は、直接商品を売るわけではありません。
簿記を勉強したことないからしてみれば、売り上げはいつ計上すれば良いのか分からないことも多いです。
適切な時期に計上しなければ、税金を逃れるために売上を減らしたり、業績を上げるために売上を計上していると見られてもおかしくありません。
適切な時期に売上を計上し、同じ方法を継続していく必要があるのです。
2.期ずれ
売上を適切に計上していなければ期ずれを起こします。
そうすることで前述したような、利益操作とみなされてしまうかもしれません。
3.売上の計上を適切に行うために考えるべき時点【3選】
売上の計上を適切に行うために考えるべき時点【3選】は、以下の通りです。
3-1.発生日
先ずは、発生日です
つまり、ブログから商品が購入された日などを言います。
取引は発生していますが、まだ金額が支払われるとは限らないからです。
3-2.確定日
次に、確定日です
広告により収益が発生したことが承認され、ASP が支払うと言っている金額と言えます。
つまり、何の問題がなければお金が支払われるのが確定しているのです。
この時点で売上を計上することが基本的には正しいといえるのです。
3-3.振込日
最後に、振込日です
実際に預金などに振り込みがされた日といえます。
つまり現金主義に基づく売上の計上になってしまいます。
現金主義ではなく実現主義による場合確定日での計上が正しいのです。
結論:確定日で計上
売上の計上を適切に行うために考えるべき時点【3選】
・発生日
・確定日
・振込日
基本的には確定日で売上を計上すれば間違いありません。
覚えてしまえばそこまで難しくないので、しっかり頭に入れておくとスムーズに会計処理が行えます。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/