理由を話しているのにも関わらず言い訳をしていると取られてしまうこともあるでしょう。
ポイント
結論から言えば、しっかり考える場合には明確に区分していく必要があります。
1.言い訳と理由とは
これに対して言い訳は、そうなることについて過程を正当化します。
本当に言い訳なのかどうかについて冷静に分析していく必要があります。
2.言い訳と理由の違いについて
言い訳と理由は、客観的事実か主観的主張かの違いがあると言えます。
これに対して言い訳は、事実とは異なり物事を正当化するために自身が考えた理屈を主張しているに過ぎないのです。
言い訳は後付の意味合いが強く、あまり良い風には使われません。
しっかり考える場合には、事実なのか否かはとても重要なことなのです。
3.明確に区分するべき場面【3選】
明確に区分するべき場面【3選】は、以下の通りです。
3-1.叱られた
先ずは、叱られたです
叱られた時には、自身に非があるのか考える必要があります。
ですが、非がない場合には、理由を説明する必要があります。
言い訳と捉えられたとしてもそれが事実なのならば仕方がありません。
3-2.失敗した
次に、失敗したです
その時に浮かんだことが理由なのか言い訳なのか判断するべきです。
この時に結果から考えることは危険と言えます。
例えば資格試験に不合格だったとしましょう。
周りの人は『夜勉強してるから受からないんだよ』と言うかもしれません。
あなた自身も『仕事が忙しくて夜しか勉強できなかったからな』と思うことも考えられます。
ですが、夜勉強して合格する人はいくらでもいるでしょう。
合格したことは深く考えないので、あなたもそれに賛同するでしょう。
このように、人の意見は冷静に捉え、自分が思っていることが理由なのか言い訳なのかをしっかり考える必要があります。
3-3.計画時
最後に、計画時です
失敗した時に理由と感じたことは、計画時に改善した状態で練り込みます。
同じ失敗を繰り返すことなく科学的に行動していくためです。
ここで言い訳を誤って訳と捉えてしまっていると、改善が見られません。
結論:理由と言い訳を明確にするべし
明確に区分するべき場面【3選】
・叱られた
・失敗した
・計画時
人に言い訳だと言われても、あなたが理由だと感じるのであれば、基本的には気にする必要がありません。
自分でも言い訳をすることなく、事実を受け止めて理由を改善していきましょう。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/