学校などで受ける場合には決められていますが、個人で受ける際には迷ってしまいます。
結論
結論から言えば、好きな級から受ければ良いですが、勉強は1番下の級から行っていくことをお勧めします。
1.簿記の受験資格は
日商簿記は受験資格がないので、いきなり1級を受けることもできます。
2級から受験する場合にも全商簿記など、高校や大学で勉強をしていた方が多いと考えられます。
2.簿記初心者は何級から受けるべきなのか?
いきなり2級を受けることも可能ですが、 できる限り下の級から受けていくことが大切です。
基礎的な勉強は下の級で学べて、基礎が1番重要と言えます。
ですが、3級から勉強をしていき2級から受験することも出来ますので、自身のスタイルに合わせて受験していくことが必要と言えます。
いきなり1級はレベルが一段と変わってくるのでおすすめはしませんが、どうしても1級からという方は、専門学校などを適時適切に利用しながら受験していきましょう。
3.長期的視点で考える
下の級で出題されている重要なところは上の級でも出題されることがあり、その場合には当然解けなくてはいけないからと言えます。
簿記の内容は多岐に渡りますので、全てを覚えていくのは良いではありません。
どちらかと言えば、受験していく経験から学んでいきますので、下の級で出題されるひっかけの部分等に自然と体が対応していくと言うのも実際には大切なのです。
結論:出来る限り下の級から
実際には、勉強したくないのに受験しなくてはいけないケースや、資格が取得出来れば良いという方も居ます。
1級からというのは聞いたことはありませんが、長期的に勉強していくのでしたら100%無理ではありませんが、おすすめはしません。
では、今回は以上です♪
ご視聴がありがとうございました(^^)/