簿記においては端数が出ることも多いです。
細かい処理なので面倒に感じがちと言えます。
結論から言えば、端数処理は基本的に問題の指示に従い、ない場合には四捨五入をすれば大丈夫です。
1.簿記における端数処理
簿記における端数処理とは小数点が出る計算 の処理を言います。
簿記においては端数処理を行うことも多いです。
細かい処理のためどのように行うのか悩んでしまうこともあります。
試験で急に考えた場合には内容が分かっているのに答えにたどり着くことができなく なってしまうのです。
事前に端数の処理について考えておく必要があるでしょう。
2.端数の重要性
端数の重要性というのはあまり高くありません。
数千円数万円単位の場合もありますが基本的に選んで考えれば 1円以下であり少数だからです。
塵も積もれば山となると考えれば大切と言えます。
ただ試験においては数字でしかないため、 本来は 大切ではないのですが、 1円単位で 考える場合には 点数がもらえなくなってしまうため重要なのです。
3.簿記における端数処理の解決法【3選】
簿記における端数処理の解決法【3選】は、以下の通りです。
3-1.問題文優先
先ずは、問題文優先です
端数処理の原則的な考え方は問題文に従うことと言えます。
小数点第一位以下四捨五入など問題文に書かれているのです。
指示をしっかりと把握した上で処理していきましょう。
以下と未満などのその数字が入るのか入らないのかについては気をつける必要があります。
3-2.基本四捨五入
次に基本四捨五入です
問題文に指示がない場合四捨五入で処理しましょう。
四捨五入が絶対というものはないのですが、 基本的には四捨五入で問題ないです。
指示がない場合には 大体の把握で良いということも考えられます。
あまりこだわりすぎないように注意しましょう。
3-3.似ている値
最後に似ている値です
選択肢が与えられている場合には似ている値がないか探しましょう。
似ている値がなければほぼ間違いなくその辺りで正解です。
正解することが重要なので あまり小数点にとらわれないことが大切と言えます。
効率的に解くことを心がけましょう。
結論: 問題文になければ四捨五入
端数処理においては四捨五入というのが合理的な考え方です。
小さい数字であるためにあまり重要視されないことも多いといえます。
試験においても同様ですが点数にならないとなればとても 大切なので注意していきましょう。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/