基本的には内容を理解することが大切ですが、とりあえず暗記するということも重要と言えるでしょう。
ポイント
結論から言えば、教科書を暗記するというのも幾つかのポイントがあり、そこを中心にしっかり抑えていくことで、簡単に暗記していくことができるのです。
1.教科書を暗記するとは
学校の授業などで教科書を暗記しなくてはいけない時に、ただ覚えることはとても退屈ですよね
ですから内容を理解しなくてはいけないと考えるでしょう。
ですから流れとしては、とりあえず暗記し、解答できる状態にしておいてから、後から理解を追いつかせるというのが正しい勉強法と言えます。
ただあくまでも、これは理解が追いつかない時に行う必要があるものであり、最初から理解ができてしまうのであれば、暗記優先にする必要はないでしょう。
なぜなら、理解ができてしまうと暗記しようとしなくても勝手に記憶として定着していることが考えられるからです。
2.なぜ教科書を暗記するのは難しいのか
教科書というのは内容が深く量も多いため、日常生活で覚えておかなくてはならないことよりも数倍難しいです
ですから暗記することが苦手ということも普通と言えます。
いかにポイントを押さえて、苦手意識をなくしていくかというのが重要になるでしょう。
とにかく暗記は簡単なので、自分ならすぐに覚えられると過信してしまうぐらいで良いです。
3.教科書を暗記する際のポイント【3選】
教科書を暗記する際のポイント【3選】は以下の通りです。
3-1.形
先ずは、形です
文章で暗記しようとすると退屈してしまう可能性があります。
文章だからといって、文章としてのみ覚えていかなければいけないというわけでもありません。
ですから様々な思考回路を巡らしながら、形として覚えていくことも大切なのです。
3-2.目で撮影
次に、目で撮影です
そのページをそのまま頭の中に残せば、後はその引き出しから記憶を取り出し見るだけです。
試験中に違反ではないカンニングをしているような状態にしていくことができます。
もしすぐにはできなくても、内容をひとつひとつ理解していけば、結果として撮影したかのような、ページまるまるの暗記ができます。
3-3.区切り
最後に、区切りです
いずれの方法による場合も区切りをしっかりと覚えていなければ内容が混ざってしまいます。
区切ることによりその場所がちゃんと暗記できているのかどうかが分かります。
区切りごとに暗記をしていくことで効率的な暗記行っていうことができるのです。
結論:試行錯誤が重要
教科書を暗記する際のポイント【3選】
・形
・目で撮影
・区切り
いずれにしても人間の記憶した内容は、徐々に薄れていきます。
飽きず試行錯誤をして何回も暗記した内容というのが忘れず頭に定着するのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました