経営学を学ぶ前に事前に知っておいてほしいことがいくつかあります。
結論
結論から言えば、経営を行う際に重要となるのが人であり、数字だけを見て判断するのは危険な場合があるということです。
1.経営学とは
会社を経営したり個人として事業を行なったりする場合に必要な知識です
ですがこれは、実際に経営を行わなかったとしても会社に勤めているだけでも必要な知識です。
ですから、一生経営をするつもりはないから必要ないなと考えるのはちょっと待ってください。
上司としてまた自分の会社を俯瞰して見る際にも、どのように問題解決していくかに役立つ知識です。
2.経営学は実際に役立つのか
正直、知っていれば絶対に役立つとまで強く言うのはなかなか難しいでしょう
ですが、経営を行っていて起こってきた問題に対する解決方法分かります。
これを知っていることで当たり前の失敗はしなくなるでしょう。
さらに、経営を行っていく上での正しい倫理観を身につけることもできるのです。
そうすると普遍的な部分は絶対に役に立ちあなたの力となってくれるのは間違いないです。
3.経営学を学ぶ上で重要な心得【3選】
経営学を学ぶ上で重要な心得【3選】は、以下の通りです。
3-1.人の存在
先ずは、人の存在です
ですから、変化のないことを虎視眈々とずっと繰り返すなどしていれば飽きが来てやる気が無くなります。
そういった場合には常識の範囲内で目標を設定しその目標を達成した方には何かご褒美があるとモチベーションが上がります。
このように、人は奴隷ではないので体調を気にしたりマンネリ化を防いだり、人として本質を見抜いていく必要があるということです。
3-2.非合理的
次に、非合理的です
そのような無駄な作業の繰り返しが合理的な作業へと繋がるのです。
ですから、非合理的なことは省いていくだけでは駄目な場合があります。
時と場合に応じ矛盾も受け入れ、行なっていく方が合理的であることもあるというのは覚えておきましょう。
3-3.長期的視点
最後に、長期的視点です
なぜなら、目の前の利益を得るために投資を行わなければ最終的には損失につながる可能性があるからです。
数字だけで物事を判断せず、経済の動きを冷静に見る必要があります。
近視眼的になっていれば、経営がうまくいかなくなるということは覚えておきましょう。
経営学は、不安定さが鍵
経営学を学ぶ上で重要な心得【3選】
・人の存在
・非合理的
・長期的視点
これはお話しした通り会社の中で勤めている場合でも同じことが言えます。
経営学として学問となっている以上、たくさんのケースの中で普遍的な部分が詰め込まれているのです。
それが絶対に自分に当てはまるとは限りませんが参考にはなります。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/