専門学校や先輩などがいる場合には教えていただくことができますが独学者の場合にはそれができません。
参考
結論から言えば、従順に教科書を進めていくことが一番ですが、ちょっとしたポイントを押さえておく必要があります。
1.日商簿記2級から1級へ
日商簿記2級から1級に進む際、どのような内容なのかわからず物怖じしてしまいます
またやる気はあったとしても、効率的な勉強ができなければ空回りしてしまうのです。
現に私も周りの方にどのように勉強したら良いのかを聞きましたが答えてくれる方はいませんでした。
つまりそれだけ内容が多く抽象的にしか答えられない勉強と言えるかもしれません。
ただ会計原則はそこまで出題されないので、重要ではあるものの点数には結びつきませんでした。
2.何が違うのか
具体的には会計学と原価計算が加えられます。
1教科約4割を切るとその時点で不合格となる、足切りもあります。
つまりどれかだけ点数が取れたとしても不合格になりうるのです。
3.日商簿記2級から1級に進む際のポイント【3選】
日商簿記2級から1級に進む際のポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.4教科
先ずは、4教科です
前述したとおり4教科出題されるので、どれかに特質した勉強はさけなければなりません。
関連性がないわけではありませんがそれぞれに独特の勉強法があります。
片方をやっていると片方を忘れていくということを避けていく必要があるのです。
3-2.早期に過去問へ
次に、早期に過去問へです
教科書を読むと内容がとても理解できます。
資格試験は合格しなければ認めてもらえません。
理解しているのではなく点数が取れることを重視する必要があるのです。
教科書を読み問題集を解くまでは、完璧を意識せずサクサク進めましょう。
3-3.理論をやりすぎない
最後に、理論をやりすぎないです
これは筆者の実体験であり、理論を勉強しなくてもほとんど解けるレベルに達したとしても合格できません。
日商簿記一級では理論の問題はそこまで出題されないのです。
何百時間も勉強したのに1点しか取れないかもしれません。
結論:4教科過去問の計算を重視する
日商簿記2級から1級に進む際のポイント【3選】
・4教科
・早期に過去問へ
・理論をやりすぎない
日商簿記2級の時とは勉強法がガラッと変わるかもしれません。
日商簿記2級の時と変わらず勉強を進めていき、変える必要を感じたら変えてきましょう。
今まで行なってきた勉強は日々改善を繰り返してきた科学的方法ですので、絶対に変えなければいけないわけではないことに注意が必要です。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/