皆さんは知人や友人、家族などに対してどれだけ相手の気持ちを考えて行動をしていますか?
相手の気持ちを考えて行動していくのは簡単なことではありません。
そんな中、1やって9やるよりも1やって9やった方が良いと言われることがあります。
結論から言えば、日常的に自分の為を考えて下さる方を大切にする必要があり、これを実践することで色々な面において得します。
そこで今回は以下のことについて、ご紹介していきます。
1.相手に対して9やって1やらないとは
9やって1やらないとは、ほとんど相手のことを考えて行動していることを示しています♪
ここでは、ずっと相手の気持ちを考えて行動していている状態を10と表されます。
ですから、90%は相手のことを考えて行動していて残りの10%だけ相手の気持ちを考えていない状態があるということです。
2.相手に対して9やって1やらないと損をする【理由】
9やって1やらないと損をすると言われるのには、日常的な人の気持ちが関係してきます♪
大半の人は日々行われていることについて当たり前に感じてしまうからです。
ですから、日常的に自分の為に行動してくれている方の行動を有り難く思えないのです。
故に、相手の気持ちを考えて行動しているのに自分には返ってこなくなり損をしてしまうのです。
親が子を育てたり介護をするときにはそれでも愛情を持ってしなければいけない、大変な部分でもあります♪
しかし、成人同士の友人、知人などの場合には付き合いを自分で考えていけるところでもあるのです。
3.相手に対して9やって1やらないことにより損をすることへの【対策3選】
9やって1やらないことにより損をすることへの【対策3選】は、以下の通りです。
3-1.見返りを求めない
先ずは、見返りを求めないことです
見返りを求めることは最初からしない方が良いです♪
これは、「9やって」の部分のお話しです。
「9やって」見返りを求めない範囲の行動ならやっても損にはならないでしょう。
そのラインを限度に考えていたほうが限度が決まるので、損をすることは無くなります。
3-2.自分を優先
次に、自分を優先することです
自分を優先的に考えても良いことは忘れないでください♪
自分を大切にすることは悪いことではありません。
基本的には余裕があるときに人の為に行動すれば良いのです。
逆に、自分を犠牲にしてまで他人の為に行動すると、その無理をした分、他の人に影響を及ぼしてしまうかもしれませんので注意しましょう。
3-3.人を選ぶ
最後に、人を選ぶことです
大体のことは人を選ぶことで解決してしまうことも多いです
前述した、『見返りを求めない』というのも同様です。
見返りは求めなくても当然返ってきます。
そのような方と関係性を築きあげていけば良いだけです。
まとめ
相手に対して9やって1やらないことにより損をすることへの【対策3選】
・見返りを求めない
・無理のない範囲
・人を選ぶ
このように、相手の気持ちを考えて損のない行動を心掛ける必要があります。
9やって1やらないと損をするからと言って1やって9やらないように考えるのは違います♪
それはあくまでも割合であり明確にすべきことではありません。
大切なのは相手に何か求めないで、自分が成長していける方との関係性だけ考えていれば、9やっていても問題ないということです。
では、今回は以上です。
ご視聴ありがとうございました(^^)/