あなたは誰かを批判していませんか?
SNSなどが生活の一部になりつつある現代において、相手を自分の姿を見せることなく気軽に批判出来るようになっています。
ですが、批判することはあまり良い結果を生みません。
結論から言うと、批判することは自分が批判される原因にもなり、生きずらい環境を作り出してしまいます。
そこで、今回は批判していると批判される具体的理由とその対策について、ご紹介していきます。
1.批判とは
何かに対して、良いのか悪いのか評価するようなことです。
実際には批判することは悪いことではないですが、『批判』と聞くとあまり良い印象を受けないと思います♪
これは、SNSなどで相手の文字を読み、揚げ足を取るような批判が多いからです。
ですから、批判する方の中に、ただ批判したいだけという方がいるため良い印象が無いのだと思います。
2.批判すると批判される理由
批判は基本的にはあまり良いことではありません。
意見を求められている場合などや、倫理的に明らかにおかしい場合には良いですが、それ以外はあくまでも個人の行動の範囲内であることが多いです♪
ですから、それを批判すると逆に批判されてしまうのです。
批判を言うと、客観的に見ればその人の言動や行動を評価していることになるので、あまり良いことではないです。
人それぞれの環境があるので、人それぞれの努力の形やスピードがあります。
ですから、主観的に判断することになりかねないので、人を評価するような批判はあまり良い印象は与えないのです。
3.批判すると批判されることへの対策
批判すると批判されることは分かって頂けたかと思います。
ですから、批判しないようにすれば良いわけですが、そんな簡単なことではないと思います。
ですから、自然に直していくことが大切です♪
以下では、その対策についてご紹介していきます。
3-1.客観と主観の違いを把握する
先ずは、客観と主観の違いを把握することです
自分の考えを客観的な考えに近づけることが重要です。
自分の意見が主観的であることに気付いている場合は、間違っているかもしれないと考えます♪
それを「~だ」とか「~です」と言うことは通常は出来ません。
つまり、客観的な意見を常に意識している方は、簡単に人を批判できないと言うことです♪
参考記事:【俯瞰】客観と主観の違いと物事の見方
3-2.例外を把握する
次に、例外を把握しましょう
通常というものがあっても何事も例外はありますし、もしかしたら相手が話しているのは例外かもしれません♪
つまり、例外=間違いではないですから、それを批判していてはあなたが間違ってしまいます。
間違っている意見は批判されるのが通常です。
もしかして、原則的なことではなく例外の考えかな?
このような考えを持っていると、ひと呼吸おけるはずです。
基本的にはちょっとした視点の違いから起こりますから、自分の考えにないことも正しいかもしれないと考えましょう♪
参考記事:【普通】原則と例外の関係性を考え方に取り入れる方法3選【世界が変わる】
3-3.言い方を気をつける
最後に、言い方は気をつけましょう
もし、明らかにおかしなことを言っていて相手に伝える場合には、言い方に注意です♪
間違っているから何を言っても良いわけではありません。
また、相手が子供などの場合には尚更自分が、下手に出なくては聞いて貰えないかもしれません。
言い方が悪いとすべてが台無しになってしまいますから、注意していきましょう。
まとめ
批判すると批判されることへの対策
・客観と主観の違いを把握する
・例外を把握する
・言い方を気を付ける
批判すれば批判されるのが通常です。
批判されて嬉しい人は居ませんから、批判するのであれば注意が必要なのです。
ですが、大体のひとが言っていることは批判するようなことではなく、視点の相違です♪
言われると悪い風に批判されていると考えて喧嘩になるケースを数多く目にします。
ですから、おかしな批判から身を守ることは大切ですが、批判されたからと言って悪い批判だとは限りませんので、冷静に耳を傾けていきましょう。
中には自分が勉強させられるようなことも数多くありますので、その場合には真摯に受け止めましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/