フリーランスは、個人事業主として活動するのが一般的です。

どのような支払いが経費になるのか考えておかなくてはなりません。
結論
原則事業の支払いか否かです。
1.フリーランスの経費

今まで耳にしたことはあっても、具体的に把握している人は少ないです。
なんとなくわかっていても、経費にして良いか否かの判断は難しいかもしれません。
事前に理解しておくと、円滑に会計処理できるようになります。
2.分からなければ代行に依頼する
フリーランスにおける支払いが経費になるか否かは、慎重に判断しなくてはなりません。

専門性が高く思ったよりも時間がかかるため、事業がうまくいかなくなってしまう危険も少なからずあります。

3.フリーランスの支払いが経費にできるか判断するポイント
フリーランスの支払いが経費にできるか判断するポイントは、以下の通りです。
3-1.事業の支払い
先ずは、事業の支払いです

事業に必要な支払いであれば、経費になる場合が多いです。

主観で判断すると、事業に必要か否かが曖昧になりがちだからです。
3-2.家事按分
次に、家事按分です
家事按分とは、プライベートの支払いと事業の支払いを分けることを言います。
1回で支払ったとしても、そのうち事業で使っている部分とプライベートで使っている部分が分かれているかもしれません。
この場合には、事業で使っている部分だけが経費になります。

3-3.当期分
最後に、当期分です
個人事業主は、1年間の財政状態や経営成績について考えていかなくてはなりません。

前期の支払いなのか、当期の支払いなのか、来期の支払いなのか考えていく必要があります。

結論:原則事業の支払いか否か
フリーランスの支払いが経費にできるか判断するポイント
・事業の支払い
・家事按分
・当期分
分からない人は事業に必要な支払いか否かで考えていきましょう。

ですが、早い段階で枠組みを決めていければ後が楽になるので有益です。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/