皆さんは、大学や大学院(以下、大学など)での生活をどのように考えていた、ないし考えていますか?
せっかく高いお金を払い年数をかけて必死に通ったのに、何の為に行っていたか分からない方を見受けられます。
基本的には、小学校、中学校、高校となんら変わりはありませんし、大学などに行かなかったからと言って何ら問題はありません。
では、何をすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、大学などにいく目的とすべきことをご紹介していきます。
1.大学などを卒業したことにより感じる虚無感
資格を取るのであれば専門学校にいく方が良いでしょうし、働きたい職種があるのであれば、働いた方が早いでしょう♪
確かに大学などを出ると優遇されることが多いと思います。
ですが、大学などを出ないと資格が貰えなかったり、受験資格が貰えない場合を除き、卒業した後に、意味がないように感じてしまうのです
これは、資格や単位を取ることに固執し過ぎた方に多く見受けられるでしょう。
2.大学などへいく目的
目的は様々ありますが、大学などでの勉強は対人関係や哲学的な要素も強いと思います♪
ですから、勉強の方法や大学などでの生活によっては、無意味なものとなってしまったり、遊んでしまう原因となりかねません。
正直遊ぶことは大切なのですが、大学などでは比較的自由な時間が多いので、良好な関係を築いていかなければずっと遊んでしまうかもしれません。
勉強を行うことは大前提ですから、勉強を教えあえたり適度に遊べるような関係も大切です。
その上で、社会に出て役立つような人に説明出来る能力や、相手の気持ちを考えられる能力の獲得に加え、専門的な勉強が必要になってくるでしょう♪
そして、自分は何のために生きていく必要があるのか、どのように生きていく必要があるのかを考えながら生活していきましょう。
これが出来ていない状態でもし会社に勤めることになれば、専門の勉強は出来るけど説明が出来なかったり、関係性が悪くなったりします。
何のために大学に行ったんだろ。
という虚無感に繋がってしまうのです。
3.有意義な生活とするためにすべきこと
有意義な生活とする為にすべきことは、以下の通りです。
3-1.目的を忘れない
先ず、目的を忘れないことです
目的を明確に持たない状態で大学などで生活することは絶対に避けましょう。
と言うのも、大学は前述したように自由な時間が多いです。
それは、自由に勉強が出来るようになっているのであり、当然遊ぶ時間ではありません。
自律している考えをもっていないとそれに流されてしまいますので、勉強を行うことが大前提であることとそれを行う目的を明確にしていきましょう♪
参考記事:【自律】目的達成するには自分で律することが大切【理由と方法】
3-2.対人関係と向き合う
次に、対人関係と向き合いましょう
後輩に勉強を教えている時間がもったいないと言う方が居ます。
ですが、そんなことはありません。
・人に説明する能力と言うのは営業、会議、ましてや部下への説明などへは、そのまま利用できる経験となります。
・論文の発表などを通じて、多数のひとを相手に説明することは、プレゼン能力などに勿論役に立つでしょう。
・教授や先輩、後輩、友人さまざまな関係の方と仲良くなることが社会に出て必要なスキルです。
対人関係を避けて生活するのは、容易ではありませんので、自然に人と仲良くしていられるように考えて得意にしていきましょう。
このような対人関係を学べるのは、機会が多様にある大学の特質であり重要な部分です。
3-3.哲学的な思想をもつ
最後に、哲学的な思想をもつことです
大学などでの勉強は、学問が大切です。
ですから、教科書に載っていることが本当にそうなのか疑いながら見ていくことも大切であり、日々研究です
そして、自分の人生を見つめ直す時間にもなるでしょう。
自分は、会社に勤めたいのか、会社を設立したいのか、個人事業主で細々とやっていきたいのか。
自分の人生をどのように生きていきたいのか、人生の目的を模索しながら生活していきましょう。
まとめ
有意義な生活とする為にすべきこと
・目的を忘れない
・対人関係と向き合う
・哲学的な思想をもつ
このように、卒業をした際に会社に勤め、何で大学などに行ったんだろう。とならないようにしましょう♪
大学などでは、勉強はする必要がありますが、勉強がすべてではありません
勉強をした人が正義みたいに感じていると、それもまた違います。
勉強をして努力をしている方は素晴らしいですが、+人間性が無ければ到底頭が良いとは言えずこじらせてしまいます
社会では相手を尊重し合える環境化で、成長していけます。
そうしていくためにも、必修科目などとらなければいけない勉強は先に行い、ひとりひとりがもっと俯瞰して広い視野を持っていけるように生活していきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/