右と左が何なのか理解しておくと簿記の基礎が身に付いていきます。
結論
借方(左)は資産と費用、貸方(右)は負債と収益、純資産です。
1.簿記の右と左を理解するとは
簿記を勉強したことがある人は、右と左があったことを覚えているでしょう。
この取引から右と左に分けて考えることを仕訳と言います。
2.簿記の右と左はほどほどにする
簿記の右と左は、仕組みとして理解しておけば十分です。
解くのは簡単ですが、なぜそうなるの?と聞かれたから解答は難しいです。
3.簿記の右と左を理解するポイント【3選】
簿記の右と左を理解するポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.右は貸方
先ずは、右は貸方です
右は、貸方と呼び負債や収益、純資産が増加します。
基本的に増加するほうを覚えておけば逆側は減少します。
3-2.左は借方
次に、左は借方です
逆に負債や収益、純資産は減少するので注意しなければなりません。
つまり、借方は資産や費用が増加するのを覚えておきましょう。
3-3.か「し」とか「り」
最後に、か「し」とか「り」です
この場合、ひらがなで考えて「し」の最後は右、「り」の最後は左を向いています。
分からなくなったら思い出してみて下さい、慣れてくると自然に判別できるようになります。
結論:借方(左)は資産と費用、貸方(右)は負債と収益、純資産
簿記の右と左を理解するポイント【3選】
・右は貸方
・左は借方
・か「し」とか「り」
簿記の右と左が理解出来れば、基礎は完成です。
どの項目が資産なのか負債なのかなどを理解出来れば、会計処理が簡単に感じるでしょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/