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【劣等感】人と比較することが無意味な理由と改善方法

皆さんが努力していることにおいて劣等感を感じることは何かありますか?

 

普通の人なら何個かあると思います。

 

それはほとんどのケースで人と比べた時に感じる相対的な感情です。

 

しかし、それは比較する必要のない可能性が高いものです。

 

今回は、その理由についてそして改善策を記していきたいと思います。

 

人と比較することが無意味な理由

 

①経済状態の違い

 

人はそもそも生まれた時から家族の経済状態が違います。

 

経済状態が違えば行動も変わってきます。

 

例えば同じ勉強をしている2人が居たとします。

 

A君は、大富豪の家

B君は、一般的な経済状態の家

 

この場合に、A君は教え方が上手い家庭教師に家に来てもらい勉強をしていたとします。

 

これに対しB君は予備校に通うお金が無くアルバイトをしながら予備校に通っていたとします。

 

市場は一般的に需要のあるモノは高価ですので、高いお金を払って雇ったA君は時間も浮いて労力も勉強に使えるので有利かと思います。

 

このようにそもそもの経済状態が違うだけで行動が変わっているのです。

 

②人間関係の違い

 

家族や友人などとの関係性の違いが挙げられると思います。

 

良好にいっている方は、お互いに助け合ったり出来るので臨機応変に対応できます。

 

これに対し、良好な関係性が気付けていない場合喧嘩をしたり待たされて時間がかかってしまったりすると思います。

 

この少しの違いが大きな違いへと変化していくことが考えられます。

 

このように人間関係が違えば比較する対象にはなり得ないのです。

 

③考え方の違い

 

そもそも考え方が違います。

 

同じことで比較したとしても考え方が違えば比較対象にはなりません。

 

あまり細かいことは気にせず物事の本質だけを考える方もいます。

 

また、詳細なことが分からないと全体を掴めない方もいます。

 

答えは絶対に1つしかないという理系に寄った考えの方もいます。

 

答えは必ず複数あるという文系のに寄った考えの方もいます。

 

こちらはほんの数例に過ぎません。

 

人の考えは多種多様にあります。

 

本当は比較対象になるわけもないのです。

 

劣等感を無くす改善策

 

1番の改善策は上に記しました理由が無数にあるということを知ることです。

 

そして、自分が劣っているわけではないことを把握しましょう。

 

その上で変えられることだけに集中しましょう。

 

比較できない理由は言い訳になりやすいです。

 

ですがそれは、客観的に捉えれば改善する余地があります。

 

環境のせいにせず環境を変えていきましょう。

 

そのように考えていけばいずれ目的へと辿り着きます。

 

その頃には劣等感など忘れていると思います。

 

他人と比較することを考える前に過去の自分と今の自分を比較しましょう。

 

悲観的に捉えなくても行っていることに無駄はありませんので、今変えられることを変えていくだけです。

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)

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