ですが、どちらにもメリットデメリットがあるために選択しがたいです。
結論から言えば、バランスが大切であり、基本的には効率を重視しながら鬼作業を行ない、効率の良い方法を模索する必要が有るのです。
1.効率と鬼作業とは
なにを行なうにしても、効率的に行ったほうが良いのか鬼作業で行ったほうが良いのかは永遠のテーマです。
効率:出来る限り質が良く少ない作業量で結果を出す
鬼作業:質が良くなくてもとにかく行動して結果を出す
実際には、このどちらにもメリットやデメリットがあるために、どちらかが良いとは言い難いのです。
2.質と量の関係性
通常、質の良い結果を求めれば作業量が増える↑のに対して、質が程々の結果で良ければ作業量は減ります↓。
これに対して、作業自体の質を考えると以下のようになります
・作業の質が良ければ↑少ない作業量↓で済む
・作業の質が悪ければ↓多くの作業量↑を要する
結果に対する質は基本的に決められるものではありませんので、作業自体の質を考えることが大切です。
ですから、一般的に「効率」の良い方法、つまり作業自体の質を高めて作業量を減らすことを重視すべきだと言われるのです。
3.効率と鬼作業のメリットデメリット
効率と鬼作業のメリットデメリットは、以下の通りです。
3-1.効率
効率は、質が良く少ない作業量を求める方法でしたね。
メリット
・作業量が少なく他のことに時間を充てられる
・質が良いので結果の質は落とさずに済む
デメリット
・考えることに時間を要して行動に移るまでが長い
・機械的になり、精神を無視しがち
3-2.鬼作業
鬼作業は、作業量が増えても質の良い結果を求める方法でしたね。
メリット
・とにかく作業が進む
・常に行動しているので結果が出やすい
デメリット
・長期的視点が見えなくなる
・作業の質が落ちる
鬼作業を行ないながら効率を重視する
鬼のように無我夢中で作業している過程で考えるから、いつもの作業を簡略化する方法が見付かるのです。
ですから、極端に考えてどちらかを選択しなければいけないわけではありません。
基本的には、鬼作業を行ない時に足を止めて後ろを振り返りましょう。
その時に効率の良い方法が見付かるはずです
鬼作業しながら、効率も追い求めましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/