インプットとアウトプットを意識されたことはありますか?
明確に区別できることではありません。
言うなれば、教科書で学ぶようなことがインプットです。
インプットしたのをもとに問題集などを解くのがアウトプットです。
インプットも勿論大切です。
ですが、アウトプットを磨くことで身の回りの状況は変わってくるでしょう。
それは、インプットとアウトプットの性質の違いによります。
インプットは教科書を読みながら考えます。
ですので、色々な視点が身に付きます。
視点が変わると忍耐強くなりかつ寛容さも身に付きます。
これに対してアウトプットは問題集が解くこと等でしたよね。
解けたらどうなるでしょう。
資格が取れたり給料が上がったり状況は変わります。
このように、状況は変わるのですがこれは勉強の身には限りません。
そこで今回はアウトプットが重要な理由をご紹介します。
1.インプットも兼ねている
アウトプットとはインプットを吐き出すことです。
ですが、アウトプットの中でインプットすることもあります。
例えば、インプットが先程の教科書を読むことだとしたらアウトプットは問題集を解くことでしたよね。
問題集を解いていたら「ここは、こういう解き方をするのか。」などの問題集にしかないかもしれない『解き方』を新たにインプットするかもしれません。
このようにアウトプットはインプットも兼ねている場合があるのです。
2.学んだものを発揮する方法が身につく
学ぶ力と発揮する力は似て非なるものです
ですのでアウトプットを考えている方は発揮する方法を知っている方であると言えます。
商品開発をして素晴らしい商品を作ったからと言って営業をかけずに売れるとは限りません。
営業を重ねるごとに営業のノウハウが身につき方法を覚えます。
これと同じことが頭の中で起こっています。
インプットしたものをアウトプットする方法を身につけるのは営業方法を身につけるのと同様です。
その方法はアウトプットしながら身につけるのが効率が良いでしょう。
3.問題解決できるようになる
学んで知恵のある方が問題を解けるかと言われればそれは分からないと思います。
ただ、アウトプット能力の身についた方は違います。
普段からそのアウトプット方法が身についているので問題に直面した時の対処法が頭浮かびやすい状況です。
これは、教科書を読んでいると問題は出ていません。
ですが、問題集に一般的な問題は載っています。
ですので、一般的な問題には対処できます。
さらに変わっている問題に関しても一般的な問題の応用だったりします。
ですので、アウトプット能力を意識していくと優位です。
このようにアウトプット能力を磨くことにはメリットがあります。
是非、考えてみて下さい。
今回は以上です♪
では、ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)