話せば誰でも分かり合えると言う考え方があります♪
私もそのように思っていますが、その考え方には注意が必要なのです。
結論から言えば、考え方は合っていますが普段は話が合う方と話し、重要な時にだけ真摯に向き合い話していくのが大切なのです。
そこで今回は以下のことについてご紹介していきます
1.「話せば誰でも分かり合える」とは
話しをしていて、意見が違うことはいくらでもありますよね
そんな時にでも話していけば、必ず自分の考えを理解して貰えるという、話の姿勢を言います。
この考え方は、意見が相違する方との話し合いの中でとても重要です♪
話しの内容をかみ砕いて相手の話を理解して、自分の考えも理解して貰えるように話すからです。
基本的に話せば話すだけ、共感する部分がありそこからお互いに相手の意見を理解出来るようになっていくのです。
2.なぜ注意が必要なのか
普段から「話せば誰でも分かり合える」という姿勢でいることには注意が必要です♪
普段からそのような姿勢で居ると相手に対しても、理解を求めてしまうからです。
そうすると、以下のようなことが生じます
・自分の意見を相手に押し付けてしまう危険
・自分の意見を理解して貰えないと気に食わない
人には人の考え方があります。
ですから、日常的なことなら意見が違うように感じても気にする必要はありません
重要な時には自分の意見への理解を相手に求めることもありますが、基本的には相手に理解を求める必要はありません。
話しの合う方と意見の合う話をしていれば、ムリなく自然体でいられるのです。
3.「話せば誰でも分かり合える」という考え方の注意すべきところ【3選】
「話せば誰でも分かり合える」という考え方の注意すべきところ【3選】は、以下の通りです。
3-1.話しが合わない方と仲良くなる
先ずは、話が合わない方と仲良くなることです
話が合わない方と仲良くなること自体は良いことです。
自分の意見を柔軟に聞き、自分にはない発想を頭に入れていけるからです♪
ですが、無理に話を合わせていることを続けると根本的に意見の合わない人と仲良くなっていきます。
周りに意見の合わない人が多いと、精神的な疲弊に繋がりやすくなってしまいます。
意見が合わないことは悪いことではありませんが、意見の合う方といる方が気楽です。
日常的には意見の合う方と一緒に居ましょう♪
3-2.時間をとられてしまう
次に、時間をとられてしまうことです
話し合うことは時間を要しますし、考え方は行動に移っていきます♪
つまり、行動も合わないことも多いのです。
例えば、以下のようなことです
お互いに気楽な関係性を望む人同士が居たとします
↓
2人はお互いに遅刻は当たり前で、ドタキャンも日常茶飯事です
↓
ですが、お互いにこれが楽ならこれで関係は成立します
これに、相手を待たせることは失礼だと言う方が居たら、時間を大いにとられてしまうでしょう。
このような方は、意見の相違から大体予想がつくのです。
3-3.否定したいだけ
最後に、否定したいだけです
SNSで誰かの意見に対して、必ず否定する方がいます。
この場合は、真摯に受け止めていっても否定されてしまうでしょう♪
このような方に対して話しをすることは、1番危険です。
なぜなら、相手はあなたのことを理解するつもりがなく、揚げ足をとろうと必死だからです。
基本的には、相手の意見を肯定した上で否定するのが礼儀です。
真っ向から否定されている場合には、理解を求めることをやめましょう♪
まとめ
「話せば誰でも分かる」という考え方の注意すべきところ【3選】
・話しが合わない方と仲良くなる
・時間をとられてしまう
・否定したいだけ
相手と意見を合わせていくことはとても大切です。
ですが、その中でも今回ご紹介したような注意が必要なのです♪
SNSで否定の応酬を良く目にしますよね。
これは、相手の粗探しをして否定する為に頭を使っています。
このようなやり取りには意味がありませんから、基本的には直ぐに話しを降りることが大切です。
自分の時間を無駄にしないようにしていきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/