会計という共通点はありますが、基本的には異なる職業です。
結論
目的が異なるので業務や試験も違います。
1.公認会計士と税理士について
公認会計士と税理士は、会計や税金に詳しい業種と考えるのが普通です。
堅苦しく難しい職業のように感じるかもしれません。
2.公認会計士と税理士の共通点
特に制度会計を行っていくにあたって簿記は必須です。
それだけ会計の基礎として、簿記は重要だということです。
3.公認会計士と税理士の違い【3選】
公認会計士と税理士の違い【3選】は、以下の通りです。
3-1.目的
先ずは、目的です
税理士は、公平に税金を納付するための助けを行います。
これに対して公認会計士は、大会社などが作成した財務諸表が事実を適正に表示しているか監査を行い、ひいては国民経済の発展に寄与することを目的としているのです。
税理士と公認会計士は似ていますが、目的は全く異なっています。
3-2.業務
次に、業務です
それに伴い必要な記帳代行や巡回監査を行っているのです。
監査計画を立てて、実施して報告までを行っているのです。
3-3.試験
最後に、試験です
税理士と公認会計士は、範囲は違えど簿記や会計に関して学んでいくのは同じと言えます。
公認会計士の試験でも2次試験で、所得税、消費税や法人税をまとめて税法の試験として出題されます。
これに対して税理士では、さらに詳しい税金の知識が問われており、相続税、酒税や国税徴収法など税金の種類も多様にあります。
結論:目的が異なるので業務や試験も違う
公認会計士と税理士の違い【3選】
・目的
・業務
・試験
目的が異なることにより、業務や試験も相違があるのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/