原因
大学で単位を落とすのには様々な原因が考えられます。
・苦手科目や興味の無い科目を履修した
・自分の怠慢により授業に出れなかった
・試験で点数が取れなかった etc
大体の授業がしっかり出席して講義を受けていれば単位を修得出来るのが通常です。ですが、それらが出来ていても修得出来ない場合もあれば、単純に授業に出れないことが原因の場合もあるわけです。
ですから、自分の怠慢なのかそれとも講義の受け方や勉強の仕方などの方法が悪かったのかを分けて考えていく必要があります。
対策
原因に応じて対策を考えてみる必要があります。
自分の怠慢が原因の場合
高校まではしっかり生活してきたのもあって、大学で友人とサークルの活動などに夢中になり勉強が疎かになることもあるでしょう。
また、生活費を稼ぐためにアルバイトを行っていたが、今では自由なお金を手にする為にアルバイトに夢中になり生活が不安定になっている場合もあるでしょう。
大学はによっては比較的自由に勉強を行っていけるところもあり、自分で自立した考えを持っていないと勉強が疎かになってしまう状況もあると思います。
ですから、そのような場合には自律する考え方が必要になります。
他に律してもらわなくても自分で線引きをして、そこを超えていたら以上なので直さないといけない、と考えられるようになれば大きく変わると思います。
その為には、スケジュールを管理してみましょう。
そうすれば、授業がいつあるか分かるので逆算して「明日は朝一限だから、今日は遊ぶのはやめて早く寝よう。」と考えられるようになると思います。
方法が原因の場合
自分なりに自律して講義を受けて、勉強をしてきたけど、単位がとれない場合もあるかと思います。
今まで成績をとってきた方法で勉強をしていたが単位が取れなかったりする場合もあります。
これは、教授によって試験の形式や授業の方法が異なっていたり、科目の特性により起こることだと思います。
例えば、パソコンの試験なのにずっと教科書を読んで試験に臨めば、基本操作が分からずに何も出来なくなってしまう危険もあります。
実技のような試験の場合には、教科書を読み続けるよりも、実際に行ったほうが早いですよね。
ですが、実際にはもっと詳細な視点があり、こんな簡単に気付けるようなものばかりではありません。
最終的には自分で勉強をすることに変わりはありませんが、その科目が得意な方に聞いてみたり、ネットで検索してみたり、客観的視点をもつことが大切です。
もっと言えば、教授にその科目を勉強する上で大切な視点や試験内容を聞いてみるのも大切です。
まとめ
このように原因に応じて対策を考えていくことが大切です。
大学という場所においてどのように勉強するかが後の人生に大きな影響を与えることは言うまでもないでしょう。
出来る限り、講義に集中できる環境づくりや友人をつくり努力していきましょう。
その中で、努力をしていても単位が取れない場合は冷静に考えることが必要です。
ですが、必修科目でない限り単位は絶対にとらなければいけないわけではありません。
別の科目で補える状況をつくっておきましょう。その科目や単位が大切なのではなくそこから何を得たかが大切だということを心に入れておいてください。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)