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会計上保守主義の観点から貸倒引当金を計上する理由【3選】

 

 

会計上保守主義の観点から貸倒引当金を計上するべきと言われることがあります。

 

ますたん
ではなぜ、保守主義の観点から貸倒引当金の計上が必要なのでしょうか♪

 

誰でも分かるように簡単にご紹介していきます。

 

結論

結論から言えば、損失が発生する可能性が高い場合には早い段階でその状況を知らせることが安全性が高いのです。

 

1.保守主義とは

保守主義とは

 

保守主義は簡単に言えば会計上安全第一で取引を計上することといえるでしょう。

 

貸倒引当金は、債権に対して設定されます♪
ますたん

 

もし、損失が生じる可能性が高いのにも関わらず、情報を何も提供しないことは正確な会計とは言えません。

 

損失が生じる可能性が高いのであれば、情報を提供する必要があり、早期に費用を計上するほうが正確なのです。

 

2.保守主義の内容

保守主義の内容

 

ますたん
保守主義とはどのような内容のことを言うのでしょうか?

 

つまり、安全性を高くするためには費用と収益の性質から考えていく必要があります。

 

会社は利益を得ることを目的として営業していることを前提として考えてみましょう♪
ますたん

 

費用は少なく、収益は多くしていきたいです。

 

ますたん
ですが、利益が少なくなる可能性がある場合には、それを前提に考えていくのは危険でしょう♪

 

もしあなたが人にお金を貸していて明日返してくれると言っている場合、全財産今日のうちに使っても大丈夫と考えますか?

 

返してくれない可能性もあるので、しばらくの生活費は残しておくでしょう♪
ますたん

 

これと同様に安全な会計をするためには、利益は小さいほうが良いです。

 

事実をねじ曲げてはいけませんが、費用は早めに多く、収益は遅めに少なく計上するのが安全と言えます。

 

3.会計上保守主義の観点から貸倒引当金を計上する理由【3選】

会計上保守主義の観点から貸倒引当金を計上する理由【3選】

 

会計上保守主義の観点から貸倒引当金を計上する理由【3選】は、以下の通りです。

 

3-1.債権がなくなる

債権がなくなる

 

先ずは、債権がなくなるです

 

貸倒引当金は債権に対して設定されています。

 

つまり、この債権が回収されない可能性が出てきている場合、何の情報も提供しないのは正確とは言えません。

 

債権がなくなってしまうことを視野にいれた会計を行なっていく必要があります。

 

ますたん
権利がなくなるのは会社にとって不利な状況なのです♪

 

3-2.損失が発生

損失が発生

 

次に、損失が発生です

 

権利がなくなる状況は会社にとって損失です。

 

あなたがお金を貸している人から返ってこないと分かれば、あなたは損を被りますよね♪
ますたん

 

会社にとっても同様のことが言えます。

 

ますたん
つまり、資産がなくなることは損失です♪

 

3-3.早めに知らせる

早めに知らせる

 

最後に、早めに知らせるです

 

前述したように保守主義の観点からは、費用は多く早めに知らせることが安全性が高いでしょう♪
ますたん

 

損失も同じで早めに知らせる必要があります。

 

ますたん
もし、あなた(A)がCさんからお金を借りてるとすれば、お金を貸しているBさんからお金が返ってこないことは、Cさんからしても返ってこなくなる可能性に繋がるのです♪

 

Bさんから返ってこなくなる可能性があるのにも関わらず、Cさんに伝えておらず、Bさんが逃げてしまってからCさんに伝えたら何て言われるでしょうか?

 

ますたん
「早く教えてよ」と言われるはずです♪

 

結論:安全を考慮している

 

会計上保守主義の観点から貸倒引当金を計上する理由【3選】

・債権がなくなる

・損失が発生

・早めに知らせる

 

信用が大切な現代の経済において、保守的な会計は必要です。

 

ただし、あくまでも事実を伝えることを前提に考えていることを忘れないようにしましょう♪
ますたん

 

実質一元形式多元と言われます。

 

では今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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