もし向いていなかったとしても事前に知っていれば改善することができるので、覚えておきたいところですね。
結論から言えば、絶対的探究心のある方は向いていないと言えるかもしれません。
1.簿記が向いていないとは
簿記が向いていないといっても様々な考えがありますよね
今回向いていないとしているのは、社会的に勉強を始めるにあたってです。
実際には簿記に関して探究心を持って行なっていくことは、とても重要と言えます。
ですが、その探究心が逆に仇となる可能性もあるということを覚えておきましょう。
2.社会的な簿記の位置づけ
簿記というのは、様々な場面で利用します。
直接的に関係するのは以下のような方々です
・経理
・個人事業主
・社長
・会計事務所職員
税理士や公認会計士はもちろん、このような方々は簿記を日常的に利用していきます。
ですがそれは社会的に見た場合、実務における簿記と言えるでしょう。
つまり資格で習う内容に関しては、資格を持っているか否かだけで判断される可能性もあります。
そう考えた場合、資格の内容を具体的に理解できるか否かよりも、合格できるか否かに主眼が置かれているというのが現状です。
3.簿記が向いていない人の特徴【3選】
簿記が向いていない人の特徴【3選】は以下の通りです。
3-1.こだわりがち
先ずは、こだわりがちです
ひとつのことを始めると終わるまでやらないと気が済まない人です。
ゆえにこだわりすぎてしまうと、多くの時間を要してしまうのです。
ですからこだわりすぎないように注意し、ある程度気楽に次々飛ばして読めるくらいの方が向いてるでしょう。
3-2.絶対的
次に、絶対的です
簿記は一見すると数字なので絶対的なように感じます。
ですがその数字は金額を表しており、選択適用のような方法はいくつか存在する場合があるのです。
またこれは経済の流れにより、変わってくることも考えられます。
3-3.哲学的思考
最後に哲学的思考です
通常学問においては、クリエイティブな発想が求められます。
簿記に関しては、日常生活でたまに耳にするような言葉が多いと言えます。
ですが実際には、ひとつひとつ専門用語として範囲や計算方法などが決まっているのです。
ですから哲学的に考えるのではなく、覚えて利用できる能力が簿記に関しては有効と言えます。
結論:資格取得が重要
簿記が向いていない人の特徴【3選】
・こだわりがち
・絶対的
・哲学的思考
簿記を真剣に勉強してきた方々にとっては内容理解の方が重要です。
ですが社会的に見た場合他の資格と同様、資格を持っているかどうかでしか判断されない可能性もあります。
それを前提に考えた場合には、資格を取得する方向で勉強を進めていくほうが楽です。
元から向いている方も、追究する方も、資格取得を目指しながら内容理解に努めましょう。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/