ただし、その内容を的確に理解していくためには論理的な思考というのは大切なのです。
結論
結論から言えば、簿記においては、より実践で利用できる論理的思考で考える必要があり、闇雲に覚えていくだけではダメと言えます。
1.論理的思考とは
簡単に言えばよく考えることに集約されてしまいますが、具体的に言えば組み立てて考えることです。
考え方の飛躍がないように積み木を積み立てて問題解決等をしていくイメージです。
考え方というのはどこの分野においても大切なことで、これは簿記においても同じと言えます。
2.簿記の理論
簿記においては、利害関係者に適切な財務情報を提供することが重要視されます
その為には様々な考え方が用いられ、最適な方法が取られるのです。
今までの慣習や取引の実態等様々なことを考慮しなければいけない為、ロジカルに考えられています。
学ぶ側としても、その思考がどのように考えられているのかまで学び、会計処理の意味について考えていく必要があるのです。
3.簿記における論理的思考法【3選】
簿記における論理的思考法【3選】は、以下の通りです。
3-1.勘定科目
先ずは、勘定科目です
勘定科目をロジカルに考える場合には、簿記の5大要素が大切なのです。
簿記の5大要素からさらに詳細な分類について考えていくことが重要と言えます。
その際に『財務諸表』の分類についてロジカルに考え、理解いくことが大切なのです。
3-2.問題文
次に、問題文です
問題文もほんと同様に大きな括りから小さな括りまで様々な資料が与えられます。
問題文を総合的に考えようと見てみると、速読ができる方でない限り、理解が及びません。
また詳細を把握しようと一つ一つ見ていると、全体が見えなくなってしまうこともあるのです。
この考え方があるだけで資料を整理するのが格段に上手くなります。
3-3.仕訳の種類
最後に、仕訳の種類です
難しい論点になってくると、資料が与えられていたとしても、分かりづらいこともあります。
逆に、テキストにおいて事業分離にはどのような取引があるのかを把握することも当然大切です。
テキストにおいて全体を把握し、問題においてそれがどこに当てはまるのかを把握することが重要と言えます。
結論気付いた時に論理的に考える
簿記における論理的思考法【3選】
・勘定科目
・問題文
・仕訳の種類
プライベートも見境なく常にロジカルに考えることが精神が疲弊してしまいます。
考える力が身につき試験問題などの理解に役立ちます。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/