自分にできるのかと考えてしまいますが、会計事務所の業務を知って行くことで不安が解消していくと共に志望動機が見えてくるでしょう。
結論
結論から言えば、会計事務所における業務に対して自分がどのように貢献できるのかをプレゼンする必要があるのです。
1.会計事務所未経験とは
その場合にはどのような会計に関する知識を持っているのか、また+αとして自分が貢献できることを考える必要があります。
会計事務所に置いて会計に関する知識があることは大切ですが、それだけでは他との差別化が図れません。
会計の知識と自分のビジョンを明確にしそのビジョンと会計事務所のビジョンが同じであることを伝えるのです。
簿記に関しても完全未経験の場合には、会計事務所の業務に視点をおき、事前にある程度の勉強をしていくことが大切と言えます。
知らないことはいけないことではありませんので、この先日商簿記などを勉強していく熱意を伝えていきましょう。
相手に対してそれを伝えることが大切です。
2.会計事務所を知る
公認会計士は税理士に登録できるため、会計事務所を設立し税理士と同じ業務をしている場合もあります。
業務内容としては会計業務や税務が中心と言えます。
会計業務
会計業務は日々の領収書などをまとめて整理して、仕訳など会計処理を行っていきます。
会計システムを利用しパソコンで入力することがほとんどです
また巡回監査と言って、顧客の所に行き正確に会計処理が行われているかを監査することもあります。
税務
税務としては、所得税・消費税・法人税を中心とした相談等を行います。
勉強しておくと話を優位に進めることができるでしょう。
その他
他にも経営コンサルタントを行ったり、企業防衛のために保険を進めたりすることもあります。
社会保険などの知識についても役立つので、覚えておくと良いです。
3.志望動機で気をつけるべきポイント【3選】
志望動機で気をつけるべきポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.勉強内容
先ずは、勉強内容です
なにを勉強してきたかはとても大切ですが、それよりもどのように活かしていくかが重要と言えます。
資格という客観的に一定の保証されているもの以外は、勉強してきた内容より、活用法を説明すべきです。
働いている方は研修以外で勉強をあまりされない方もいます。
やってきたことを評価してくださる方に当たれば良いですがそうとも限りません。
3-2.抽象的
次に、抽象的です
抽象的な表現で話すことはあまり良いことではありません。
抽象的な説明では誰でも話せるような内容になりがちです。
様々なことを考慮するとついつい抽象的になりがちなのですが、具体的に説明することを日々心がけていきましょう。
3-3.ビジョン
最後に、ビジョンです
今までどのようにしてきたかというのが過去情報だとすればビジョンは未来です。
自分が未来にどのようになっていきたいのかそのためになぜその会社に入りたいのかを説明するのです。
会社が掲げるビジョンと自分の掲げるビジョンが同一であれば、熱意が沸いてきます。
それが自然の志望動機流れといえるのです。
結論:自分に合っているところを見つける
志望動機で気をつけるべきポイント【3選】
・勉強内容
・抽象的
・ビジョン
相性もありますので、落ちたとしても落ち込む必要は全くないのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/