基本的には通常の企業と同じであったとしてもいくつかの点からブラック企業になってしまうことがあるのです。
結論
結論から言えば、ブラック企業には何とも言えない間違った認識があるため、そこを利用している形としてブラックになってしまうと言えます。
1.ブラック企業における間違った認識とは
ブラック企業にはいくつかの間違った認識というものが存在します。
この認識をどのように捉えていくかにより、ブラックと呼ばれるようになるのです。
これは明らかにブラックとされるパワハラなどと違い、捉え方の問題なのでグレーと言えます。
ですから、従業員は何とも言えない気持ちで堪えていることもあるでしょう。
2.結果としてブラックになってしまうことも
このような認識は、意図していない場合もあります。
つまり片方を大切にすることや、認識の違いにより生じてしまうため、結果としてブラックになることもあるでしょう。
ですが、うまくいっていないことに変わりはありません。
従業員のストレスになったり、会社に良くない結果をもたらしてしまうのです。
3.ブラック企業にありがちな間違った認識【3選】
ブラック企業にありがちな間違った認識【3選】は以下の通りです。
3-1.顧客とプライベート
先ずは、顧客とプライベートです
基本的に顧客のことを大切にすることはもちろん良いことと言えるでしょう。
顧客のことを大切にするあまり従業員が毎日遅くまで残業をしている場合があります。
この場合に顧客の気持ちを考えるように伝えることは間違っています。
なぜなら日頃から残業している場合には、そもそもの仕事量が間違っているわけであり、従業員のプライベートが圧迫されているからです。
ですからプライベートを圧迫しすぎるようなら、結果として顧客を大切にはできないのです。
従業員にゆとりのある環境が、本当の意味で顧客のためになるということが言えるでしょう。
3-2.期待と実力
次に、期待と実力です
期待されていること自体はこちらも良いことと言えます。
もし他の人と比較して遅かったとしても、それは俯瞰して様々なことを考えているからかもしれません。
仕事が遅いから仕事ができないわけではないと考えましょう。
その丁寧さが失敗をなくし結果として仕事が早くなる可能性も考えられるからです。
3-3.個人の仕事量
最後に、個人の仕事量です
会社というのは法人という法律上1人の人です。
ただそれを効率的にこなすために一人一人に分割しているということです。
個人で仕事を減らすために人に仕事を押し付けたりすることは良くないです。
そのような状況があるのであれば、すぐに改善すべきでしょう。
結論:関係性を俯瞰しましょう
ブラック企業にありがちな間違った認識【3選】
・顧客とプライベート
・期待と実力
・個人の仕事量
次のようなことを言われたら注意です
・顧客のためを考えなさい
・あなたならできると思った
・あの人はできてた
ただ問題なのはそのような言葉を利用している可能性があると言えるからです。
ただそれで自分が苦しむことはありません。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/